umicha's diary

写真と動画時々なカメラLog

「香しき春のかほり」・春の空旅動画Up

早春の安曇野動画をUpしました。超ピーカンレア天候!にてレア動画になってます。

 



まぁ言わずと知れた所なのですが、実は海ちゃって昔は競技スキーレーサーだったんですね。
物心付く前からスキーをやらされておりましたから、常人の感覚からすると寝たり歩いたり走ったりとなんら変わりない感覚です。
寧ろ車の運転の方が余程か特殊なくらいです。

そんな海ちゃも結婚し子供が出来、生活苦となり(苦笑)
やがてはスキーが出来なくなってしまいました。
が...

なんと!いろんな事が重なりましてスキーでは実に17年振り奇跡的ゲレンデ復帰を達成!
(ボードでは8年前に復帰した事ありますが1シーズンで終了)

そんな事もありまして。
「やったぜ!これでもっといろんなシーンが撮影できるよ!」

とまぁそんな状況でございます。

今回は鹿島槍スポーツビレッジ上部にての空撮もありますが。
ここで皆様に要注意事項を。

「現在スキー場では無許可での空撮撮影は厳禁」です。

鹿島槍スポーツビレッジでは旧青木湖スキー場の跡地である部位が接続になっているため、充分下見をした上「スキー場内上空を飛行しない」と言う事を大前提に撮影許可をパトロール室にて相談の上」頂きました。
呉々も独自判断での飛行はしないようお願い致します。


前置き長くなりましたが、動画のシーンは結構手抜きな部位もあります。
自宅前で星空タイムラプスのテスト撮影したもんを使用したりだとか。笑
なかなかね、多忙なので特に冬は寒さの厳しい長野ですから「晴れた夜空で北アルプスをバックに星空タイムラプス」なんてのは結構ハードなのですよ。
この初老にとっては。笑笑


まぁ今後はちょっと気合い入れて撮影してくる予定なんですけどね。

ここまでDX機が良くなってくるとFX機までは要らんよね。それはお金ある方の道楽だ。(道楽=悪い意味の方ではない)
なんて思っていましたが、やはり星野撮影はFX欲しい!ってのが本音です。苦笑

話しはもとい!

で、最近変に空撮も慣れが出てきた性なのか
肝心な所でパンが汚かったり。。。ちょっと反省。
OSMOもまだまだ操作が手に馴染んで居ませんしね。
まぁ仕方ないんですけど。来て直ぐに不具合でドリフトキツすぎるはボケはおかしいわでDJIに入院させましたから。
これで戻って来ましたので、少しずつ慣れていこうかなぁ〜と。
GoProに比べたらデメもありますが、GoProにゃない良さもあるのでこれはこれで使い込んで行こうかなぁって考えてます。
ジェットダイスケさんから「え!GoproじゃなくてOSMO+行ったんですか!」と言われ超ショックでしたけど。笑

GoProはあくまでアクションに特化した部分が多々ありますからね。
でもそれはそれでまた欲しい部分。ストーリー的なシーンを求めないのであれば
一般的にはGoPro6の性能があれば充分だと思ってます。
(ゆっくりズームで寄るとかね。そんなんを求めなければ。6の手振れ補正は5と別物になったし)

そんなワケでございまして今回の使用機材はD7200・OSMO+・Phantom4・iPnone7+になっております。
47スキー場山頂付近ではD7200を車に置いて来てしまい、泣く泣くOSMO+で山頂部を分割撮影。
この辺は流石OSMO+。iPhoneでの分割撮影よりは遥かに良い。当たり前だけど。
ただ、なんてんはなんてんかありますよ。なんてベタベタなオヤジギャグは...

OSMO-Mobileの時と同じく!分割撮影って任意の場所から出来ませんからね。
あくまでOSMO本体水平位置のドセンターからの9枚分割になりますから
上下の繊細な割り振りができません。
ここは諦めて自分で「任意の場所を自分の手で分割撮影してネタ撮りする必要」があります。
あとはフォトショなりなんなりで帰宅後自分でパノラマ作ったら良いわけだし。
ま、そんな所でしょう。

「海さん。なんでこんな感じのシーン撮らんかったの?俺ならこんな感じの入れるな」
等々ございましたらコメ欄より御教授ください。
そう言う御意見は大好きですので。

ちなみに自分としては動画を作って行くにあたり
動画のみにならないように!って所を心掛けております。写真も挿入。
後はVJなテンポまでは要らんですが、その1/3〜1/5程度の切り替えテンポレスポンスを意識しています。観ている方を飽きさせないように。
人間て我が儘な生き物なんですよ。じっくり観たい!とか言いながらも、じっくり見せてしまうと脳は飽きてしまうんですよね。
「え?今のちょっとちょっと!もう一回!」
このくらいのテンポがあって良いのです。
「そこなんだった?もっと良く見せてよ!」のニーズにゃ応える必要なし。

そこで見せてしまうとみている方の脳は飽きますからね。
「観たきゃもう一度観てくだされ。」

実はそんな所が観ている方のを脳引き付ける秘訣だったりするわけで。

だってそうでしょ?映画の予告を考えてみてください。チラ見せチラ見せの連発でしょ?だから人の脳は「もっと観てみたい!」になるわけで。(これホント)

それではまた次回!

 







使用機材

 

Nikon デジタル一眼レフカメラ D7200

Nikon デジタル一眼レフカメラ D7200

 

 今の後継機

 

 

 NikonDX用唯一のナノクリスタル
これは動画も含めで本当に必要不可欠なレンズ

 
このTokinaは11ー16Zoomでありながらf2.8通し
性能とコスパ考えたらナノクリで二の足踏む方にはお薦め。
映像内の天の川はこのレンズです。

Tokina 超広角ズームレンズ AT-X 116 PRO DX II 11-16mm F2.8 (IF) ASPHERICAL キヤノン用 APS-C対応
 

 

 

 結構センサー&レンズマッチング不具合とか出ているようなので
購入したら即、いろんなテストをしてみる事は必須。
特にボケ方が異常だとか(乱視のように2重ボケになる物がある)
あとはドリフトがキツすぎるとかも。

 

 Mobile2は良いですよね!これで1.6万は買いでしょ。
子供居る方は是非持っておきたい一品ですね。
特に4Kは「高精細が故にブレブレ動画はHDより遥かに観ている人が酔う」ので

 

 より滑らかさを追求する方に。ちなみに「激しい=アクションカムのポジション」とイメージしないように。
走る衝撃はキャパ外ですよ。車載にも向きません。☝️

 

まぁDJI関連は直販が良いかもです。サイト内がちょっと判りづらいですケド。

http://click.dji.com/AA7eQCi7jd5--F40uN4B?pm=link

 



OSMOな撮影に良さげな絶品

 OSMO撮影の絶品小物


OSMOの撮影と言えば欠かせない物がスマホiPhone&iPadである。

iPhoneを付けてそこを持って構えながら。も当然良い。が!
重い。
更には画面が大きい方が見易くて操作もし易いってのが当たり前。

従って当然ながら屋内外問わずじっくり撮影の時は大きい方が良いに決まってる。
撮り損じの見逃しも少なくなるだろう。

ナマケモノホルダー

ほ〜ら
これは助かるっしょ?
実験していないですがPhantomの撮影時にも良いと思う。
だってプロポにiPadって重いもん(--;)

USB伸ばして分離したら凄く楽になるかと。
もっと早く気が付けば良かった!
ちなみにこれと同等品はGeekにも売っていますがAmazonの方が安かったのでこちらをお薦め致します。

OSMOを置きっぱなしでタイムラプスだとか
そこにiPhone置いて来ないから心配にもならない。
映像チェックもこんだけ大きかったら助かるし。

まぁ1600円〜1700円なら破格値かと。
そんなワケで海ちゃがお薦めの愛用品&絶品なのでした。


おしまい

 

 

 

 

 

OSMO+DJIホスピタルからの退院(緊急お題)

OSMO+不具合


今回もですねDJIさんいろいろありました。
Phantom4はメモリーカードがロック出来ない不具合に見舞われ
(そんな大問題ではないが面倒臭い)
OSMO-Mobileはジンバルバランスが取れておらず。
iPhone6+でアームをめい一杯伸ばして使用していたのでカメラが2個になった7+でバランスが取りきれるわけがない。まんま使用していると常にiPhoneを持ち上げろの方向でテンション掛かりっぱなしになるためブラシレスモーターが異常なくらい加熱します。(火傷しそうなくらい))

そしてOSMO+
ジンバルのドリフトがキツい。
別段、OSMO+で夜間の長秒を為るつもりはないのだが
いかんせんDJIさんのサイトの見本として「蛍の写真」が上げられて居るので
その蛍の軌跡からすると「10秒は開放しているよね」になるので
当然、そこの動作確認は当たり前になるかと。

結論からして、「正常な個体かつジンバル君のご機嫌が良くないとあの蛍の写真は撮れない」って事になる。汗

直して頂いたのですが「若干マシになった!」程度である。

修理完了後のこちらをご覧頂きたい。
これは定点撮影で、3脚固定しながらの撮影です。寒いから家の中から操作していますから一切本体には触れていません。

OSMO+定点撮影でのドリフト率

あのぉ〜
イヤイヤしないで真っ直ぐ前見ていて貰えません?(--;)

ってくらい右にずれて行ってます。
意味がわからんし💧

ぶっちゃけ正直申し上げますと「OSMOの開放は10secが限界値である!しかもその時の気分次第!」になります。
それ以上は無理!

まぁ何度も言いますが「OSMO+で夜の写真を目指す人」なんて方は居ないので
別に良いんですけどね。ただ、メーカー側さんのサイトに掲げてあるサンプル写真が写真なので!ってだけのお話しです。
また、ジンバル取扱歴の長い諸先輩方々からは「ブラシレスの宿命でドリフトは免れられない」との事。
致し方無し!ですね。

あの蛍レベルの写真もOSMO君のご機嫌が良くないと無理!ってお話しです。

ただね、最初よりドリフトはしなくなったのですが...
星野撮影した時のあのデカイドリフトは一体なんなんだ!!

が、未だに残ります。修理後なのに。
DJIさんに報告はしておきましたが。
どのくらい気分屋さんかと言うと次の2枚を比較してください。
双方とも10秒開放です。条件は同じ。
1枚目だと修理前よりは全然マシ!なのですが。
2枚目。微妙じゃね?な状況です。

DJI_0014-2

 

DJI_0013-2


まぁそれでも修理前よりはマシ!

続きまして星野写真。

DJI_0003+

え゛💧
修理前より本当に若干のみ
お次は30秒開放

DJI_0002+

恐怖の強風だったわけではない。
寧ろほぼ無風状態。
まぁそんな所。
このOSMO+は背景のボケも異常だった。
ボケと言うより「乱視なんですか?」的な2重ボケ💧

そこのTESTはまだしていませんが、センサーとレンズのマッチング取れていません!って不具合を持つ個体が多いようです。(コミュ情報より)

はい。
そんなワケで長くなりましたが

①夜間撮影もブレずにしたいんだよ!
って方はGoPro6行っとけ。になるかと。
②星空タイムラプス(微速度撮影)は出来ると思うな!
③写真は撮るとしたらあくまで日中のみで主体は動画です!ズーム・昇降・パンをフル活用!って方のみOSMOにしとけ。その他はGoProへ。

って所だと思います。
以上修理完了後状況報告でした。(^^)

あ!そうそう!!
OSMO-Mobileも序でに修理を。
別人になって戻りました。iPhone7+でセットしてもまだ若干フルブームにはならない余裕があります。
なのでこれから購入を考えて居る方はお友達からiPhone7+を借りて一旦バランスが取りきれるか?を必ずチェックした方が良いでしょう。

(注:Mobileの話しでMobile2の話しではありません)


一般的な使用のみならOSMOはMobileで充分。
動的なもので受風が時速40km/hを超えるものはダメですよ。
7ではテストしてませんが7+だと受風にて時速40km/hジンバルはダウンしてしまいます。
従って「バイクの後部席で手持ち」だとか「オープンカーで突き出しての使用」なんかは無理ですのでご注意を。☝️

store.dji.com

 

 

 

 





OSMO+初期不良に気を付けろ!(緊急お題)

OSMO+初期不良

 

 

 

 

さてさて。DJIさん物は3連チャンで不具合を喰らってしまいました。
先ずはPhantom4.
これはメモリーカードのロックが効かなくなると言う不具合。ギリギリ保障内で間に合いましたが、いざ送ろうとした時。。。

「いや、待てよ。たまたまだった何て事はないよね?」

とカードの脱着をもう一度。

したらなんと!直ってしまっているし(--;)
流石に慌ててもう一度連絡をして状況を説明。
「履歴が残っておりますので、またロック出来なくなった時でも良いですよ。無償で交換致します」

良かった!(--;)

その後がOSMO-Mobile
2016年11月に届き暫くiPhone6+で使用しておりました。

この時は全く問題なくセンターバランスが取れておりました。
が....
2月に機種変でiPhone7+へ。そして早速装着してみると...
ダラ〜ン💧

全くバランスが取れない。そういやそうだよね。iPhone6+の時アームめいいっぱい伸ばして使っていたのにiPhone7+はカメラが2個になったのだから重さが違うんじゃない?
ってのは容易に察しが付く。
いや〜まいったぞこれ。そんなもん手元に6+しかないのにどうやって保障内にこんな状況に気が付けるんだ?💧

仕方なくカスタマーに連絡。
「いえ。6+でセットだと若干アームはフルにならない程度で正常です。7+でもバランスがちゃんと取れるよう設計されてます。」

ええ!そんなアホな!これまた気が付くの無理じゃないですか!(T_T)
まぁ検査してお客様に不備がなければ無償で。との事でしたがそんな時に限って仕事で使用しなくてはならず修理にも出せない💧


まぁこんなダブルパンチがありながら
いよいよOSMO+の導入へ。
で、前回ここで予告したようにレビューを掲載するべく写真の撮影を。
(ここからの話しが超重要!)

判り易い様に長秒露光な写真で比較をしようと月明かりの北アルプスを撮影。

え.......なんですか?これわ💧

それがこちらの図

 

OSMO+ジンバル不具合

 

なんだこれ💧
設定を見たりカメラリセットしたり何をしてもだめ!
仕方なくカスタマーへ。返事は来る物の「何時に撮影ですか?」とか要らん質問が沢山。
メタデータも送ってありますやん💧(--;)

そんなメールの遣り取りをカスタマーとしつつ

気が付いた!

わかった!部屋を暗くしてどの様な状況になるのかをiPadで撮影しながら実演して録画したら話しは早いんじゃない?💡

カスタマーへ状況報告用の動画を撮りカスタマーへ添付。



ん〜なんかもっと判り易い状況動画だとか。気が付けていない所だとか。
ないものなのか?

あ゛〜〜〜!!そや!最大ズームにして観察してみたら?

 

で、OSMOさん台に設置しフルズーム。

ん?んん?んんん!?えええ!!!
をい...ジンバルが勝手に動いとるやないかい💧(--;)

その絵面がこちら💧

真ん中のAF窓を良〜く観ていてください。勝手に背景が上下動をしている事に
あなたはお気付きであろうか...
もう一度ご覧頂きたい 

 




早い話しが30秒開放したらこのプレビューの様な写真になってしまいますよ!

ってお話しです。

 

OSMO+のボケ

この乱視的なボケを見てください。明らかにボケ方も異常。
これで正常なのかなぁ?って思ったらやはりセンサー異常の個体がある様なのでそこも要チェックだと思います。

DJIさんは対応も非常に早いので、ちゃんと発見して直ぐに報告をしたらキッチリ対応もしてくれます。


www.dji.com

手っ取り早いのはMailでの問い合わせよりChatが1番です。
写真だと「いつ?何時?どんな時?」っていろいろ不足情報を訊かれますので
手法としては「ビデオで症状を撮影して説明」をし、その動画を添付が最も早い対処方になります。

 

そんなワケでございまして今回は予定を変更し
緊急速報にて「初期不良の見極め方」を掲載致しました。

同じような方はいるのかしら?と虱潰しに検索をしましたが
OSMOで長秒露光での撮影を為る方はなかなかいないようです。
コミュニティーに「誰か同じ方居ますか?」と訊いてみましたが無反応。

要するにそれだけ夜間撮影を為る方はいないって事です。OSMO+で。

なので余計、初期不良に気が付けない。
不具合に当たるとちょっと切ないですが参考にしてみてください。

それではまた次回!

次回は雲台の小物や撮影時に便利そうな小道具関連のご紹介をしたいと思います。(^^)



 

http://click.dji.com/ABVgQUOUWMqI14sbbcr3?pm=link


DJI直通販はこちらから。

OSMO-Mobileのお買い求めはこちらから

http://click.dji.com/ABP8I2ZmU0yOJYDpZkzx?pm=link

尚、Mobileを購入の際はiPhoneの+シリーズが手持ちになければ
絶対に+サイズの大きなiPhoneを使用しバランステストをしてください。

 

【国内正規品】DJI Osmo ストレート拡張アーム

【国内正規品】DJI Osmo ストレート拡張アーム

 

 

 

 

 

DJI Osmo NO.26 キャリーケース

DJI Osmo NO.26 キャリーケース

 

 

 

 

 

【国内正規品】DJI Osmo Z-Axis

【国内正規品】DJI Osmo Z-Axis

 

 

 

【国内正規品】DJI Osmo ユニバーサルマウント

【国内正規品】DJI Osmo ユニバーサルマウント

 

 

 

DJI Osmo - クワッド充電システム(アダプターなし)

DJI Osmo - クワッド充電システム(アダプターなし)

 

 

 

OSMO+到着

OSMO+導入&ファースト・インプレッション



DSC_7316 さて。年末年始多忙とインフルエンザにて、なかなかBlogも更新せずな海ちゃでしたが

絶大なる威力を発揮してくれたナノクリスタルレンズの返済も無事終了したので
いよいよOSMO+の導入へ踏み切りました。

が、しかし。。。
ソニーのハンディーカムである「空間手振れ補正」の威力がハンパない。
AX55にしようか?将亦OSMO+で行くべきか?

ここは本当に迷った。
ぶっちゃけ映像作りたいならどっちも必要と言っても過言ではない。
役割も違って来るしね。
けど空間手振れ補正の威力は想像を遥かに上回っていた。
階段の駆け上がりTESTなんて、まるでレールの上を引き上げたかの様な滑らかさだ。
あれだけ凄ければ、もう奥さんにデジカム持たせても酔うことはないだろう。笑

と同時に、これは凄い!と思ったのが「ローリングシャッター現象」までをも抑えてくれているではないか!
そうは言っても実験はガソリン車であるマーチでテストなのでディーゼル車やバイクでどうなるかは断言出来ないが、マーチでのTESTはローリングシャッター現象は出なかった。(シャッターと振動が同調してしまい映像がこんにゃくみたいにフルッフルになる現象)


流石にここまで凄いとOSMO+とどっちにしようか猛烈に迷う。
が、しかし。。。
ここは無難かつ確実に。実務から考慮したらOSMO+が先である。


DSC_7313

 

Z-AXISとユニバーサルマウントとストレート拡張アームを購入

何故にOSMO+にしたかと言うと、持ちやすさ+取り回しの良さを考慮。
あとMobileでは役に立たなかった車載であったりスキーなどのスポーツであったり。
OSMOーMobileは時速40km/hの速度で受風によってダウンしてしまう。
そりゃそうだよね。スマホのサイズで空気抵抗喰らうんだから繊細なジンバルモーターでは耐えきれない。

なのであらゆるシーンを考慮してでの今回のOSMO+である。

実際の使用感としては申し分ない所。
7年ほど昔のHDハンディーカムの比では無い。暗がりで圧倒的な差が出た。
OSMO+の方が全然明るいし綺麗。
写真画質については次回にレビュー上げておきます。
今回はOSMO+の動画について絞りたいと思う。

外観はこんな感じ



DSC_7307

ZーAXISを取り付けるとこんな感じに。

DSC_7315

なかなか良い仕事をしそうである。笑

このZ-AXIS。とても繊細で良い動きをしてくれるが
何でも付けて使えば良いってモンじゃない。車載には向かないので悪しからず。
理由は「車の加速等でアームが反応してしまう」からだ。
減速&加速に同調しビヨビヨ動いてしまうので早い加速減速な物に関してはない方が良いだろう。

OSMO+になって良い点はズーミングiPhoneの画面上から操作が出来るようになった事。Mobileと違って非常に滑らかである。ギュッ!ギュッ!って嫌らしい動きはしない。
出来る事なら左右とチルトも画面上から出来たら良いのに!って思ったが、まぁその辺は良しとしておく。

後はOSMO+の欠点を早々に発見したので、そこについても触れておく。

何だこれは!?と思ったのがこちらのボケ具合である。
OSMO+さん。もしかして乱視ですか?(;´Д`)
的なボケ具合。これはちょっと痛かった。

まぁ違和感はあるが、そんなに寄って撮ることも限られて来るであろうって事で
目を瞑るとする。


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後、自分はユニバーサルマウントとストレート拡張アームも購入したのだが
この辺は各種雲台と同じくで「どんな拡張にも対応」を踏まえあるに超した事は無いのでケチらず購入をお薦め致します。
今、格安なウェアラブルカメラも多々あるので2カメ3カメ使用にて、あらゆる雲台やアームなんかを考慮したり、そこからシーンを切り替えてみたりするだけで映像の見栄えは格段に向上して来るので、ここは確実に押さえておいた方が良いだろう。

これと同時に自分が持っているフリープレートはちょっとショートなのでHAKUBAのフリープレートKPT

HAKUBA フリープレート ストレート型 KPT-03

-03をAmazonより購入。
OSMO+にドッキングして2カメ撮影ってのも利便性は向上すると思われる。

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さて。そんなこんなで今回のファーストインプレッションと成るべく動画お題は
「長野県は大町市にある八坂大滝」
である。高低差は50mかな?厳冬の大滝は下部に大きな氷塊が育ってなかなかの見応えがある名所である。

その直ぐ上には激安温泉宿の「明日香荘」があり、のんびり静かに骨休めをするには
とても良い温泉宿である。
ちなみに朝食のみのお泊まりは4000円台です。(約5000円)





 





風景的なものがメインになりますが
宜しければチャンネル登録を宜しくお願い致します。

BGM

dova-s.jp




今回導入に至った機材

【国内正規品】 DJI OSMO+ (3軸手持ちジンバル, 光学3倍, 4Kカメラ標準搭載)


【国内正規品】DJI Osmo Z-Axis


【国内正規品】DJI Osmo ストレート拡張アーム


【国内正規品】DJI Osmo ユニバーサルマウント

DJI Osmo - インテリジェントバッテリー(大容量)

 

DJI Osmo NO.46 ベース

 

2018皆既月食写真&映像まとめ

2018年皆既月食

 

あけましておめでとうございます

今頃すみません


あまりの多忙にBlogもUp出来ずにて申し訳ございません。

か〜な〜りっ!
適当ですが皆既月食の映像をUpしてみました。

と言うか追尾も無しなのでブツブツ繋ぎでホントすみません。

寒いし曇るし結局折り返しまでは撮影出来ませんでしたが...

曇って観れなかった!と言う方は暇つぶしにでもどうぞ...


チャンネルもご登録頂けましたら幸いです(^^)


www.youtube.com

ナノクリスタルvsノーマルレンズ(5㎜ハンディーキャップ付き)

さて!
長らく長らくお待たせ致しました。
まぁ〜夜の晴れないこと晴れないこと!
カレコレ1ヶ月になりますよね(汗)

そんなワケで本日はNikon16~80㎜ナノクリスタル(DX用)vsTokina11~16㎜AT-X116 DX2
を行ってみようかと思います。
ナノクリスタルは72㎜
AT-X116 DX2は 77㎜

双方ともf2.8で行きます。
AT-X116 DX2はナノクリスタルより+5㎜径です。

当然その集光率の差は嫌でも大きくなるわけで。

普通に考えたらTokinaに軍配が上がって当たり前って話しなのですが。
そこは相対するナノクリスタル。
どれだけ乱反射を抑え集光率をUpすることが出来るのでしょうか?

じゃじゃん!
先ずはTokina.AT-X116 DX2

Tokina4155

 

そしてNikonの16~80㎜ナノクリスタル

ナノクリ4154


うわ〜!何だこれ!!
同じ条件で全く違う。これは昼間よりその差が顕著に表れていますよね。
2枚を並べて比較してみましょう。

ナノクリスタルの2枚比較星


すみません(汗)
イマイチ、シチュエーションが宜しくない(--;)
ナノですが(シャレでは無い)
光害に浮き立つ雲が全く違うのと、星の多さが全く異なっています。

こうも違うのか。
尚、カラーバランス等々は同一にしてあります。
暗い分バランスはAT-X116 DX2の方が取れているように見えますね。
ですがやはり精細さが大きく異なっています。
晴天の暗夜でしたらもっと差が出てしまうでしょう。


綺麗に写す分ではNikonのナノクリスタルの方が上ですね。
広角で言ったらそれはやはり11㎜の方が良いに決まっている。

もうこうなって来るとナノクリスタルレンズのバリエーションが多いFX機に行かないといかんのでは?と言う気持ちにさえなって来ます。

実際問題DX機とFX機どうなのよ?
と言われたら趣味の方はDXで充分かと。
500px等で「肩書き作りをしたい!」と言う方はFX機で。

そこはやはり高精細の方が嫌でも高評価に繋がって来るので当たり前。
500pxのlandscape(風景)部門でまだ99.9には届きませんが
ぶっちゃけAT-X116 DX2とナノクリスタルでかなり精細度が向上した分
ポイントも高くなったのは事実。
95超えは当たり前である。(とか言いながら時々外していますが汗)

本来ならDX用ナノクリスタルで11㎜くらいの超広角が欲しい!

と思う海ちゃナノでした。(くどいよオヤジギャグ)

 あとはレンズ&カメラもさることながら
やはり一番は「現象力」になりますよね。

フィルムとデジタル一緒くたに考えて居る方は論外。
理由ですか?簡単ですよ。
アナログは印画紙に焼いてなんぼです。
もう方やのデジタルは「光の集合体によるディスプレー閲覧がメイン」の表現となりますので違って当たり前で、全くの別物。
印刷物に対し光が当たって色彩を感じるのと
直接の発光体で色彩を感じる物とでは全くの別物です。

尚、自分は過去にシルキーピックスとNikonのNX2を使用しておりましたが
シルキーは度重なる有償アップグレードで使用を停止
NX2は開発中止にてAdobeLightroomへ移行しました

慣れるまでは若干Lightroomは手こずりましたが、如何せん直感で使用可能ですから
最初からLightroomの方は結構スムーズに使用可能と思われます。
また「LightroomじゃなくてPhotoshopじゃいかんの?」と言う質問もありますが
Lightroomはあくまで「写真専用」であり「デジタル現像専用」ですから
Photoshopとは雲泥の差になります。
Photoshopはその後の覆い焼きですとか、パノラマ作成などで威力を発揮してくれるソフトですのでAdobeの月額プランがダントツお薦めです。
コスパはハンパない。

月額1000円程度で悩むならデジタル現像なんてしない方がマシ!
そんな次元です。

それではまた次回!

(使用カメラNikon・D7200)

Tokina 超広角ズームレンズ AT-X 116 PRO DX II 11-16mm F2.8 (IF) ASPHERICAL ニコン用 APS-C対応

Tokina 超広角ズームレンズ AT-X 116 PRO DX II 11-16mm F2.8 (IF) ASPHERICAL ニコン用 APS-C対応

 

 

 

 

 

www.adobe.com