忙しくてなかなかレビューを書けずにいましたが、なんやらYoutubeの動画で「OSMO Mobile タコ踊り!」とかを発見し...
「熱っ!うわ〜めっちゃ熱くなってます!」
(モーター部位が激熱に)
の様な動画が💧
ありゃま!こりゃ早めにレビューを書かんといかんね!!
と言ったワケで早速PC開きました。
まぁその前に、何故自分がOSMO Mobileを購入したかを書いてみます。
今やiPhoneまでもが4KMovie搭載になって来ましたよね!
厳密なことを言うと「TVから4Kにしないと意味はありません」てな事になるのですが
でも再生しきれて居なくてもですね多少の違いはありますね。
どんな違いがあるかと言うと「めっちゃ立体感のある映像」になります。
本当に画面を触ってみたくなるくらいの立体感です。
そしてドローンもPhantom4等の4K動画になりますから本当に綺麗です。
臨場感溢れる動画です。
...が(ここからが重要)
立体感があり臨場感溢れると言う事は乱雑なパンニング(カメラを横に振ること)をされると観ている人間はもの凄く不快になります。
何故ならば「それだけ臨場感溢れる動画かつ超広角でもある」からです。
言わば「画面酔いを起こす」って事です。
綺麗になればなるほど人間の目にも情報量が増えますから立体的にも感じますしリアル感も増します。
が故に乱雑なカメラワークだと酔ってしまうという結果に。
そんな事もありまして「そうだよね。超ベテラン級の映像カメラマンが掌に居てくれるようなもんだよね!もう1脚とか使ってパンを気にしながら操作しなくても良いもんね!」
と言う事で購入に至りました。
「ねぇ。うみちゃなら4KデジカムとOSMOとさぁ、買うのはどっちを先に勧める?」
そりゃ当然OSMO Mobileかと☝️
だってどんなにレンズが大きくて高精細であったとしても「カメラワークはあなた次第」になるわけであり。そりゃ手振れ補正もありますが、やはり限度と言う物がありますからね。
暗がりばかりで撮影するんですよ!ってな特殊な使用をしない限り自分としてはOSMO Mobileが先だと思います。
兎に角滑らかですから。Pro級以上に。
一応、OSMO Mobileで撮影したTEST PVをこちらに上げておきますのでご参照してみてください。
ちなみにですが映像作成会社の方が「ドローンでこんな低空撮影したんですか!?」って述べたくらい滑らかです。
一部定点撮影もありますが(Jeepの走行シーン)後は全てOSMO Mobileにて撮影です。
ドローンを近い、まるで低空飛行にて撮影したかの様な動画撮影が可能となります。
資金に余力のある方はOSMO Mobileではなく、ワンランク上のOSMOを購入した方が良いでしょう。
ここでTEST動画紹介に便乗し、「この用途は厳しいですよ!」と言う事を先に書いておきます。
「OSMO Mobileは剥き出し受風状態での使用は限界がある」と言う事です。
理由は簡単。「思いっきりスマホに風をまともに受けますので、モーターが負けてしまいエラーオチしてしまう」と言う事です。これが最もOSMO Mobileの弱点となるでしょう☝️
(時速40Km未満まで程度)
車載や、スキー・ボードなんかの手持ちでガンガン使いたいって方はOSMO Mobileはやめておきましょう。頑張ってOSMOを購入してください。
ここからあと少しだけ要注意点を記載しておきます。
(最重要:これ絶対に必見!お見逃し無いように)
先ず最初にOSMO Mobileを初めてセットする際に取説が小さいのでついつい読み飛ばしがちなのですが...
スマホをOSMO Mobileにセットし(タダはめるだけ)スイッチを入れる前に
「必ずバランスを見ること!」
これが最も最重要です。写真を見て頂くとおわかりかと思われますが
「やじろべえ状態」
に、しなくてはなりません。ここを読み飛ばして怠ると
バグを起こしてタコ踊りしてしまった時と同じ現象になります。
「モーター熱くて触れませ〜ん!!」
=ブラシレスモーターですから融磁界温度は80℃です
フェライト磁石の融磁界は約120℃
要するに熱に弱いですから「触れなくなるくらいの熱さ」ってのは70℃軽く超えていますよね☝️
最初にセットする際にスマホを止めるクランプ裏側にバーの調整スライダーが付いています。ここを伸ばして「きっちりスマホが「やじろべえ」となるようにセットをしてください」これが最重要です。
バランスが取れていないと、片側加重となりますから「常にモーターに不可が掛かってしまい、超加熱してしまう」事になります。
短時間なので壊さず済みましたが、実は自分これやりました(苦笑)
本当に熱くて触れないくらいになります。短時間で☝️
このネジを緩め、スライダーを使用して必ずこの状態にしてください。
じゃないとブラシレスモーターはあっという間に加熱して焼きが入ってしまう可能性が。
自分は一番最初にバランスの取れていない状態で5分くらい実験をしてしまいました。
その際に、モーター部に触れたら「うぁ熱!!」って叫んでしまうくらい加熱していて驚きました。
要約しておきます
買って直ぐに壊さない肝は...
1:必ずバランスを取ってから使用する事!
2:万が一バグってタコ踊りをしてしまった時には直ぐにOSMO Mobileの電源を落とす事
ぐにゃぐにゃして面白〜い♪
ってやっていると絶対にモーター焼いてしまいます☝️
以上、「こんな動画が撮影可能だよ」ってお話しと「ここを気を付けていないと買って早々に壊してしまうよ!」ってお話しでした(^^)/
追記
自分は下記のセットで購入致しました。
買って早々、映像撮影にバンバン使用しています。ホント買って良かった♥️