umicha's diary

写真と動画時々なカメラLog

ナノクリスタルvsノーマルレンズ(5㎜ハンディーキャップ付き)

さて!
長らく長らくお待たせ致しました。
まぁ〜夜の晴れないこと晴れないこと!
カレコレ1ヶ月になりますよね(汗)

そんなワケで本日はNikon16~80㎜ナノクリスタル(DX用)vsTokina11~16㎜AT-X116 DX2
を行ってみようかと思います。
ナノクリスタルは72㎜
AT-X116 DX2は 77㎜

双方ともf2.8で行きます。
AT-X116 DX2はナノクリスタルより+5㎜径です。

当然その集光率の差は嫌でも大きくなるわけで。

普通に考えたらTokinaに軍配が上がって当たり前って話しなのですが。
そこは相対するナノクリスタル。
どれだけ乱反射を抑え集光率をUpすることが出来るのでしょうか?

じゃじゃん!
先ずはTokina.AT-X116 DX2

Tokina4155

 

そしてNikonの16~80㎜ナノクリスタル

ナノクリ4154


うわ〜!何だこれ!!
同じ条件で全く違う。これは昼間よりその差が顕著に表れていますよね。
2枚を並べて比較してみましょう。

ナノクリスタルの2枚比較星


すみません(汗)
イマイチ、シチュエーションが宜しくない(--;)
ナノですが(シャレでは無い)
光害に浮き立つ雲が全く違うのと、星の多さが全く異なっています。

こうも違うのか。
尚、カラーバランス等々は同一にしてあります。
暗い分バランスはAT-X116 DX2の方が取れているように見えますね。
ですがやはり精細さが大きく異なっています。
晴天の暗夜でしたらもっと差が出てしまうでしょう。


綺麗に写す分ではNikonのナノクリスタルの方が上ですね。
広角で言ったらそれはやはり11㎜の方が良いに決まっている。

もうこうなって来るとナノクリスタルレンズのバリエーションが多いFX機に行かないといかんのでは?と言う気持ちにさえなって来ます。

実際問題DX機とFX機どうなのよ?
と言われたら趣味の方はDXで充分かと。
500px等で「肩書き作りをしたい!」と言う方はFX機で。

そこはやはり高精細の方が嫌でも高評価に繋がって来るので当たり前。
500pxのlandscape(風景)部門でまだ99.9には届きませんが
ぶっちゃけAT-X116 DX2とナノクリスタルでかなり精細度が向上した分
ポイントも高くなったのは事実。
95超えは当たり前である。(とか言いながら時々外していますが汗)

本来ならDX用ナノクリスタルで11㎜くらいの超広角が欲しい!

と思う海ちゃナノでした。(くどいよオヤジギャグ)

 あとはレンズ&カメラもさることながら
やはり一番は「現象力」になりますよね。

フィルムとデジタル一緒くたに考えて居る方は論外。
理由ですか?簡単ですよ。
アナログは印画紙に焼いてなんぼです。
もう方やのデジタルは「光の集合体によるディスプレー閲覧がメイン」の表現となりますので違って当たり前で、全くの別物。
印刷物に対し光が当たって色彩を感じるのと
直接の発光体で色彩を感じる物とでは全くの別物です。

尚、自分は過去にシルキーピックスとNikonのNX2を使用しておりましたが
シルキーは度重なる有償アップグレードで使用を停止
NX2は開発中止にてAdobeLightroomへ移行しました

慣れるまでは若干Lightroomは手こずりましたが、如何せん直感で使用可能ですから
最初からLightroomの方は結構スムーズに使用可能と思われます。
また「LightroomじゃなくてPhotoshopじゃいかんの?」と言う質問もありますが
Lightroomはあくまで「写真専用」であり「デジタル現像専用」ですから
Photoshopとは雲泥の差になります。
Photoshopはその後の覆い焼きですとか、パノラマ作成などで威力を発揮してくれるソフトですのでAdobeの月額プランがダントツお薦めです。
コスパはハンパない。

月額1000円程度で悩むならデジタル現像なんてしない方がマシ!
そんな次元です。

それではまた次回!

(使用カメラNikon・D7200)

Tokina 超広角ズームレンズ AT-X 116 PRO DX II 11-16mm F2.8 (IF) ASPHERICAL ニコン用 APS-C対応

Tokina 超広角ズームレンズ AT-X 116 PRO DX II 11-16mm F2.8 (IF) ASPHERICAL ニコン用 APS-C対応

 

 

 

 

 

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