さて皆さん!
360°な動画が流行って来ている中で「自分は写真としても使いたいのですが💧」な方も絶対にいると思います(少数派だけど)
「調べてみたけど記述無いしLightroomにもまだレンズプロファイルすらないし」
って所かと。
よ〜くわかります。自分もそうでした。
ダイレクトにPCへ取り込んでファイルを開いてみると...
うわ〜!何だコレ!
ってまぁ確か昔カシオで出した360°カメラも片側ずつこんな状況だったような💧
全天球な普通の写真ならまだ良いけど
「折角暗所性能が良くて星空も!ってあるのに...Raw現象出来ないと困るじゃん!」
これですこれ。
星空の写真てこのレンズサイズなので絶対にノイズ多くなってしまうのは目に見える
実験してみたけどやはり1600はちょっとキツい
(オートで撮影してしまいWB取り切れておらず。すみません)
まぁご覧の通りでございます。
やはり1600だとかなりザラザラな状況
800ならば何とかOK?
Insta360OneXで「お!」と思ったのは開放時間は最大55秒というところですね。
800の55秒ならばノイズはかなり軽減できるし。
が、しか〜し!
Rawを開いてみたらこの状況で(--;)
更にはInsta360Studioでタイムテーブルに並ばない💧
(未だにそこは謎)
どこだ!どこなんだ!何をどうしたら良いのだ!
ん?待てよ...
この状況で出て来るって事はまだステッチングされていないって事だよね?
って事はやはり360Studioからステッチングしなくてはならないって事だよね?
つー事はステッチングして書き出し?
もう一回テストでRawであるDNGファイルを1枚読み込んでみる。
おお〜!!自動でステッチングできてるよね?
んじゃコレをDNGのまんま書き出したら良いのでは?
あった〜〜〜〜!!
これだ!
行けた!!
したらコレをLightroomで開いたら良いだけや!
な〜んだ。これで良いのか!
Lightroomで現象をしたらそれをFinalcutProのタイムテーブルに並べて
control + d + 1 + Enter
を押すだけ。
で〜けた!
良かった良かった!
これでそれなりに見れるクリアーな星空Timelapseだ出来るよね。
あ!そうそう。現象したJpegを360Studioのタイムテーブルに並べようとしてみたが
そこはまた出来なかった💧
なんでタイムテーブルに並ばないのか?は未だに謎である。
まぁFCPでTimelapse動画になったので良いんだけどね。
2時間撮影=120枚程度で30fspなら4秒程度24fspなら5秒程度の動画になります。
fsp=1秒間のコマ数
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- 出版社/メーカー: insta360
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因みにですがここまで広角だと開放は55秒でも全然良いと思われますが
よりクリアーな「点の星」を望むのであればポータブル赤道儀軸に載せた方が良いかもしれません。
自分はKenkoさんのスカイメモTに載せて撮影をしました。
【プラネタリウムソフト付】ケンコー・トキナー 自動追尾赤道儀 スカイメモT レッド (Kenko Tokina)
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2017年の6月に販売されましたが
それまでは圧倒的にビクセンのポラリエの方がお値段と評価共に好評でしたが
一気に形勢逆転。
結局、極軸望遠鏡を付けたまんま撮影するにはそれなりの装置やアタッチメントが必要となってしまうため、ナンジャラカンジャラで10万超えのコースに(--;)
お値段の割りには精度が宜しくない。との事で。
一方、このスカイメモTはケンコーさん直営ですと5万チョロチョロで買うことが出来てしまい
更には極軸望遠鏡からアリガタテーブルからウェイトの全てがセットで更には立派なケースまで付いてくるといった至れり尽くせりなコースになっており
ポラリエを使用した事がある自分としては即買いの勢いで飛びつきました。
ただ、ギアの精度等々はビクセンのポラリエの方が金属部品で作られていますので
その方が安心。との声もありますが
プラスチックギアでアバウトな部分はある物のそのアバウトさを微塵たりとも感じさせない性能には満足しています。
更に更にスカイメモTはスマホと連動なので北極星を探すのも簡単
北極星を極軸望遠鏡に合わすのも簡単。
もっと言うとカメラメーカーによってインターバル撮影の設定って非常にややこしいのですが(特にNikon)
その辺もスカイメモTとカメラを繋ぐコードをケンコーさんで購入すると
スマホから写真枚数・開放タイムの全てを設定出来てしまうといった優れものです。
もうポータブル赤道儀軸はとても身近な物になりました。
綺麗な星野写真を撮ってみたい!って方にはお奨めの一品です。
それではまた次回!(^^)