Nikon Z7検証記〜其の１

さて！やっとコレで何とか一安心なうみちゃですが皆様如何お過ごしでしょうか？こん〇〇わ！いろいろZ7のTESTちうですよ。

さて。これを読んでいる方って
「ミラーレスどうなんだろうか？」
と
「FXって移行したとき手持ちレンズはお話しにならんのか？」

等々の方々だと思うのですが。

良く記述にありますよね！ネガティブキャンペーン的な記載が。
昔っからの話しですけどね。
ぶっちゃけ自分もそうでした。仕事で使用していますから余計に！

う〜ん。見ている限りではDX機のレンズは使えても意味がない的な記述ばっかだよね。
結局FX機用で揃える事になるので、そうなったら他社乗り換えも変わらんよね。
なんて記述も。
更にはFマウントアダプターのあの下駄高...
「これどうなっちゃうの？更にカットされる部分増えちゃいそうだよね💧」

絶対そう見えるしそう感じる人は多いはず。
だってZ7導入しました！って書いたら、そこ真っ先に質問されましたからね。

でもご安心を。
答えから言います。周囲は蹴られないし
そりゃDXのサイズに落とされますが、そうは言ってもZ7は元から画格が大きいので
5408 × 3600もあります。＝2.0目がピクセルになりまっせ〜！って状況なので大丈夫。笑
要するに「全く問題ナシ！」
そもそもがDX機より素子面積倍ですからね。1素子あたり。
＝2.4MピクセルのDX機より高画質になる。

って事。この辺、実際実験してから考えたら「そりゃそうなるよね」って直ぐにわかりますが...
結構過去の記述を読んできた記憶からするとFXに移行を二の足踏んでいる方ってそこも絶対にありますよね。
よ〜くわかります。
なので自分はDf借りてDXのレンズ付けて実験もしてみましたから。

Z7にDX機用のナノクリ16−80を付けたのがこれ。
全くケラレ無し極めて綺麗。

続きましてZ7にFX機用Fマウント24㎜単焦点f1.4のレンズ使用がこちら
Z7の元画格が8256 × 5504に対して同サイズですのでカットされる部分は一切ありません
＝心配ご無用
ミラーレスにする時点でZマウントにせざるを得なかったのでZに至りました。って所が本筋のような気がします。けど「Fマウント捨てた時点でNikonは終わった！」とか良く見受けましたが...
今まで開発してきた物を全て斬り捨ててしまったらそりゃ会社傾いてしまうよねぇ？
それはユーザーの偏見なんじゃないのか？現に「Fマウントアダプターがﾀﾞｻｲ」とかいっとるし。苦笑
カッコで写真撮るんかい！笑
大丈夫！意識せんでも誰も撮影中のあんたを見ていないから！笑笑

と冷静に私は思うわけでして。微笑
結果としてはFマウントのレンズ使っても全然劣りはしない。って所だと思います。

更に更にDfにFマウントナノクリスタルFX用f1.4使用時がこちら
これは順当な組み合わせですから特に言うとこはありませんが
あえて物申すならば4928 × 3280と言う画格ですが、コレはコレで極めてバランスが取れており「画格は狭いですが質感はピカイチ」といった所でしょう。
Z7の硬調な雰囲気からすると、当たり前の事なんですがソフトですよね。

で、最後がこちら
D7200に対しDX機用唯一のナノクリスタルである16−80着用
....え〜
まじかぁ〜💧
って見栄えですよね。

あれ〜💧NikonプラザでD7200に初めてこのレンズを装着したときのあの感動はどこへ？(ーー;)

そんな感じ。
自分で自分を褒めることなど本当にないうみちゃですが
今回は感じました。「俺良くこのレンズとこのカメラでFXに負けない写真撮ってやるぜ！」って頑張ってたよね💧
初めて思ったわ。俺、自分褒めてやりたい(;´Д`)

まさに今そんな気分です。
今回は詳細書きませんが自分が過去に追ってきた順番として
①ノーマルレンズでナノクリスタルに並んでやるぜ！
②DXにナノクリスタルでFXに並んでやるぜ！
で、やって来ました。それなりに結果も。

①を目指してコレならナノクリに並んでるな！が、こちら。

500px.com
②を目標にして来た写真がこちら

当然ですが「色調の拾い方がFXの半分以下クラス」になるので
それなりに手間暇はかなり掛かります。
数値でなんか言えないので判り易い気持ちでの労力比で行ったらFX機の軽く5倍は努力してでのこちら。って所でしょうか？

ここで間違って頂きたくないことは、先程の言葉の下りからすると「ボクって凄いでしょ？」を言いたいの？に、聞こえるかもしれませんが
言いたいことの本質はそこではありません。

ノーマルレンズでナノクリスタルなんかに追いつくワケがない！
DX機でFX機に追いつくワケがない！
だってそうでしょ？精細さも違えば色彩を拾う率が倍違うんだからさ！

いや。諦めたらいけません。
「倍違うのであれば倍頑張れば良い」
「倍で追いつかないのなら3倍4倍5倍頑張ったら並べる題材を探せば良い事」

なんですよね。
だから楽しくなるわけであり。
自分はこう考えます。

この頑張りが「同じ趣味の人にしか伝わらない頑張り」であるならば
それは単純にオタクの世界です。
この頑張りが「写真を趣味にしている人以外にも伝わる頑張り」であるならば
それがマニアックである。

と思うんですよね。前者は仕事にはならないと思う。
後者は確実に仕事に出来る方。
写真だけではなく全てにおいてこの定義は通じるんじゃないかなぁ〜と。
昨日より今日の自分
今日の自分より3ヶ月後の自分
3ヶ月後の自分より半年後・1年後の自分に勝つんだ！
ライバルは他人じゃない！自分なんだ！

って気持ちでやっていた方が楽しくなれるんじゃないかと(^^)
そう言う自分も道中何回もくじけそうになりました。
ナノクリスタルになんか勝てるかよ！
FX機になんか並べるかよ！
チキショ〜！（コウメ太夫かっ！笑）

その悔しさがあっても諦めない。
その悔しさに負けぬくらい楽しんだら良いのです。

自分もやっと（いまさらかよ！）FXに移行出来ましたが
DXで頑張って来たこと。発見した技法や手法が必ずあるわけで。
そこを無くしてFXに移行しました！ってのと
そこを持ってFXに移行しました！
ってのとではワケ違います。
だって「ナノクリスタルに並べたな！FXに並べたな！」って事を今度はFX機でやったら良いだけの話しであり。
結果はここで語るまでも無いかと。。。

まぁ余り長くなっても「うみちゃもブツブツブツブツとおっさんやな！」って言われちゃいますからこの辺で閉めますが...w

まだまだこれからです！今はDXで頑張ってます！

って方々がこれを読んで励みになって頂けたら幸いと存じます。

それではまた次回！

今回の使用機材等々はこちらから

Nikon デジタル一眼レフカメラ D7500 ボディ

出版社/メーカー: ニコン
発売日: 2017/06/09
メディア: エレクトロニクス
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今更D7200を貼り付けて置くのもなんなんでD7500・後続機種を貼って置きます。

Nikon デジタル一眼レフカメラ Df 50mm f/1.8G Special EditionキットシルバーDFLKSL

出版社/メーカー: ニコン
発売日: 2013/11/28
メディア: Camera
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映像は撮影出来ませんがこのカメラは本当にカッコイイ！
余裕さえあったら絶対に買ってしまいたくなるカメラ。
フィルムカメラ時代の質感そのまんま。操作性からなにから。
アナログレリーズも使えちゃう！そんな素敵なFX機です。
パソコンまで新調は出来ない！けどFX機の質感は欲しい！
そんな方にはピッタリでしょう。