umicha's diary

写真と動画時々なカメラLog

雲台系な小物記述を書いてみることに。#雲台 #ネジ #自撮り棒

いやいやいや皆さん今頃になってしまいど〜もすみません!今更ですが雲台&雲台ネジな小物記述な特集を書いてみようかとキーボード持ってみますよ皆さんいかがおすごしですかうみちゃですよど〜もこん○○ゎ!







これ、結構皆さんが欲しい情報じゃないんですかね?
写真だけじゃなくて今や映像世界のカメラって凄いじゃないですか。
GoProみたいなカメラやInsta360的なカメラや小型かつ超高性能な映像カメラが多々あるわけで。
そんな高性能なカメラをですよ。

どうやって取り付けたら良いのでしょうか?

って状況には多々出くわす筈なんですよね。
いくらの前が筋子だからって....
ちゃうわ!!
いくらカメラが高性能がからって雲台系の小物がなければ取り付けもなかなか出来なかったり、そんな事って多々ありますよね
なので自分はそこって無ければ自作してみたりですね
超いろいろ物色して集めてました。笑

ベテラン勢さんからしたら極々当たり前の記述になるので今回は飛ばして頂いても良いと思いますが、ビギナーさん〜中級者くらいな方までは「あ〜それの纏めって良いかもね!」だと思うんですね。
無論、自分が知らないモンも多々あると思うので「あ〜!海茶これめっちゃ良いよ!」なんてもんがありましらコメント欄にでも書いて頂けたら幸いです。(^^)/



さて。では今まで買い漁った雲台&ネジ系小物集を早速。


先ずは映像カメラの小道具としていろいろ買ってみました〜!な時に出くわすのは
写真と違って「ホットシューなアダプター」に出くわしますよね?
ナンダコレは?って。

あ!フラッシュ取り付ける部分と同じ規格なんや!ってありますよね?
そうなんですよ。映像になって来るとホットシューなアダプター以外と多いんですよね。なので先ずこんな雲台系のネジが必要に...

 

 実はこんなベースもあるんです。ハイ

でね、このホットシューなアダプターを具備しながらミニ自由雲台を保有しているものも。

 

 当然自由雲台ではないこんなタイプも

 

 ただしこれはあくまで

「ベースがホットシューになっているタイプ」に対して

ですから


一汎用としてになりますが。
今さら〜っと始めた所で既に「あ〜!それ持ってないわ!」って方は結構いるんじゃないかな〜と。笑
自分、こんなヤツ全部持ってます。ハイ
昔は「カメラの小物」って言うだけでアホみたいな値段してましたモンね!
実は今結構リーズナブルなんですよね。
一番最初に上げたホットシューアダプターありますよね?
あれもシングルネジなモンもあればダブルのもんもあり。

 

 

 

 

 そしてこんなもんも

 

 シングルネジ&ダブルネジあるので、まぁシングルはチョイスしなくて良いんじゃないかな〜と。
逆に買うときはそこ気を付けてください。
要するに下のネジでホットシューに対する固定となって、上のネジが機材に対する固定ネジになるワケです。
ものによってはホットシューにカチャコン!ってキッカリロックでハマらないモンもあるので、こんなWねじのもんがあります。


 

続きまして〜
車載用とかの汎用で欲しいのはクリップ式であったりクランプ形式であったり
将亦吸盤形式であったり
車載系はホントあらゆる想定を考慮し各種持ってたもん勝ちですよね。

 

 でね、失敗談からしてですね。
こんなヤツは買うな!
ってのも記載しておかないと意味無いので貼って置きます

 

 👆
これ。

一見理に適って見えますね?
吸盤なんて劣化するし。あまりお金掛けてもしょうがないし。吸盤だからなるべく軽量なもんチョイスしたいし。
なのでついついこんなんでオーライ!ってポチるんですよね。所詮は原価償却モン!って発想にて。
なのですが...
いや、今この写真のモンが本当にアウトなのか?は解りませんよ。
だって分解してみないとクランプ部位が見えませんからね。
要するにそこなんですよ。ちゃんと細かい溝切ってあればズレませんが
溝がなければツルンツルンなもん同士締め上げることになりますからGoPro程度の重量物ですら振動等々にてズレます。

なのでなるべくしっかり固定出来るもんじゃないと買った意味無くなっちゃうんですよね。そこを気を付けて購入したら外しません。☝️

 

 こんなだとか。
で、当たり前ですがもうこのタイプは雲台形状云々より
「吸盤品質依存」になるのでもうそこまでは「これだ!」の断定は不可能です。
肝は「現物に合わせて自分で対処しろ!」になりますから。
例えばちょっと吸盤が固めでした!とかあるあるなんですよ。
使用前に80度くらいのお湯に吸盤浸けて柔軟性を取り戻しておきつつ使用するとか。
将亦、ガラスやボンネット部位をしっかり油分やホコリを除去してから使用するだとか。
なので、ガラスのフィルム貼りじゃないですが、霧吹きに「食器洗剤を若干混ぜた水」なんかを作って取り付け部位に噴いてから使用するのも常套手段になります。
食器洗剤混ぜる理由は油分を落とすだけではありません。
水分てもんは直ぐに蒸発してしまうもんです。が、洗剤成分はなかなか蒸発しませんからね。それが残ってくれるから吸着出来るワケです。ハイ

何れ揮発しちゃいますよ。が、蒸発しきってしまうまでの時間稼ぎになりますので。
水だけより遥かに遅延できるワケです。

吸盤タイプはこれら注意がありますからちょっと長くなりましたけど
続いてドンドンいきます。
次はクリップ雲台

 

 こんなタイプになります。
でね、一番下。これはあまり期待出来ないのですが「ないよりマシ!」にてです
一番下のタイプって実は「フレキアームのみ外れる構造」になっとるですよね。
なのでこの使用パターンに限らず!なんですよ。
フレキアームの下部に雲台ネジサイズでねじ切りしてありますから。


続きまして〜クランプ雲台

 

 フレキシブルもあります。

 

 で、下の2つ。
これもまた「買ってみないと解りません」タイプになります。
この下二つのタイプはですね。真ん中に固定用のハンドル付いてますよね?
どんな構造になるか?というと、そこの部分を締めると上部の自由雲台や真ん中部位と合わせて固定出来る構造機構になるですよね。
で〜問題はそのロック機構に対し使用されているねじ切り精度に依存。になってしまうんです。
ギュッと締め上げないと緩みますから、ギュッと締めますよね?
クルンッ.....
げ!!おい!ネジ馬鹿になりやがった!
👆
これです💧
自分のがまさにそれ。
でも慌てる事はありません。単純に汎用なボルト&ネジなのでいくらでも代用品をホームセンターから引っ張ることが出来ます。
でね、ダメになるのは粗間違いなくオスネジ側なので締め上げ用の蝶ねじ部位なんかはまんま続けて使用可能ですので大きな問題にはなりません。
万が一、そこが壊れてもボルト替えたら元に戻るどころかJapan規格なねじ切り精度になるので逆に買った時以上なホールド性能になりまっせ〜!って部分も。

スマホをサブカメにしてしまえ!ってのもあるのでこんなモンもあると便利ですよね。

 

 

 

 モニター用でiPad的なもんを取り付ける事もあるわけだし。
丁度「スマホをサブカメ」な話しになったので記載しておきますが
そうですね〜。映像クリエイターの皆さんが「それは絶対に持ってるよね!」なモンはこれです。意外でしょ?笑

 

 自撮り棒もですね、アクションカム専用なモンと
それとは別使用なもんと
最低2本はあると違ってきます。長さもありますしね。
これ、こんなベタな自撮り棒。クリエイターの皆さんはどう使用しているのか?なのですが。自撮り使用やないんですよね。
なんだと思います?主たる部分は?

実は「手動のカメラクレーン代わり」なんですよ。笑

これ。意外と気が付いて居る方すくないんやないですかね?
へ〜!って方多かったはずです。
自分を撮影するため用ではなく、自撮り棒に付けてその先を撮影するですよね。
手で直接カメラ持たない。棒に付けて持つので安定性が増す。手振れ軽減になる。
手では振り切れないスパンのパン(カメラ横移動)を例えば斜め下から斜め上に向かってスル〜〜〜〜っとパンニングするとか。

当然ね、センスってあるやないですか?センス以外にもそんな撮影時の気遣いがあって
スマホだろうがウェアラブルなカメラだろうが良い綺麗なパンニング使って撮影出来るんですよね。
ここは知恵ですよね。自撮り棒と名は付けど使用は自撮りちゃいますよ〜的な。


で、以前のLogにも書きましたがお仲間さんが教えてくれた最強自撮り棒がこれ!
何度も言いますが「自撮り棒」って書いてますが自撮り用ではありません...w

 

 これですこれ!
特にInsta360系ユーザーは必見!
これ見た方ラッキーでしょ。笑
Insta用の長いカーボン棒ありますが、あれ結構割高なんですよ。
いやね、発想は悪くない。軽量やし。取り回し良いし。
けどね〜如何せん揺れに弱いですよ。
いくら手振れに強いInstaといえどビヨンビヨン揺れるモンは無くせませんからね。
そんな時に「海さん。それ揺れませんか?これ自分は気に入って使ってます」と。


目から鱗!!
もう超お気に入りに。精度的には上記のポールって期待したらいかんですが。
これ伸びるんですけどね。(当たり前だのクラッカー)
真っ直ぐにゃならん個体も多々あると思う。微妙にポキポキうねった伸び方って言うんでしょうか?
でも頑丈やから問題は全くないですよ。
え〜!それはいややわ〜!

って方は大丈夫!当然値段は高くなりますがあの釣り具のダイワさんからマイク用の竿出てるんですよね。
もうそうなれば精度なんかバチバチですわ。笑
高くてもよい!良い道具は良い仕事をするんだ!って方はダイワさん一択なのでは?笑

 

DAIWA/ダイワ マイクブームポール[MB263B] 計量 三段
 

 で、これカメラ用じゃないですからね。
マイク用です。マイク用!
なのでネジが雲台ネジ付いていませんからレデューサー必須ですよ!
そこ間違えないでください。
こんなヤツね!

 

 序でにマイクに良く使用されとる規格の中に3/8規格ネジがありますが
メスメス変換レデューサーはこれになります。

 

 イレギュラーですがこんなのも

 

Manfrotto スペシャルアダプター 088LBP

Manfrotto スペシャルアダプター 088LBP

  • メディア: エレクトロニクス
 

 更にイレギュラーですがこんなのも

 

 

 

上記のマイクポール使用にて撮影した映像はこんな感じになります。
過去に例が無い構図で撮影が可能。
結構ドキ〜!っとする構図で行けるでしょ?笑


SKIYARU'20Vol2 in鹿島槍スキー場 #テクニカルプライズ

ちょっと待った〜!観てへ〜って帰って来ちゃった方!
ダメっす!ちゃんとチャンネル登録してくださいよね〜😭
地元に貢献のため奮闘している貧困クリエイターなんですから。アテシゎ...




で、どうでしょう?ここまでの感想は?

え〜〜〜〜〜〜!そんなタイプもあるんや〜!

って方は結構いたんじゃないですかね?
もっと細かく上げたら桐ないですけどね。笑
例えばこんなだとか...

 

 2番目の味噌糞フルセットありますよね?
そりゃ品質なんか期待しちゃいけません!お値段がお値段だけに。
でも役には立ちますよ。

如何せん、固定出来てナンボ!取り付け出来てナンボ!が映像の世界では必須になって来るわけであり。
カメラにゃ拘りましたけどね〜って方は多々居るかと。
でもこれら小物に拘る方って殆どいないと思うんですね。
確かにカメラも適材適所にてある程度の数は必要になりますが
固定出来なかったら撮影すら出来んわけであり。
ぶっちゃけ1〜2万程度でこれら雲台系小物に拘ってみただけで絶対撮れる映像種類は変わって来ますからね。

取り付け種類だけじゃないです。
如何に素早く効率的に!もありますから

 

 👆
これ。
これも知るまで本当に面倒臭かった💧
特にRonin-Sへのカメラチェンジや脱着時!
いちいち外してセットし直し。
いやね、そりゃキャリブレーションSetは無くせませんよ。
ただ毎度毎度ネジ外してって超面倒!
こいつ教えて頂いてから本当に楽になりました
三脚&Roninに取り付けておくだけで後はクイックリリースプレートを各カメラに取り付けておくだけで素早くRoninへも三脚にも脱着可能になるわけで。
マイクポールを自撮り棒に!ってくらいこれも助かりました。
当然1setよりも、あっちからこっち。こっちからあっちってあるわけなので
最低2Setあったら良いんじゃないでしょうか?
そこから先はベースプレートの数でなんとかしろ!になるか?
将亦リリースプレート数でなんとかしろになるか?の何れかかと。

結構結構長くなっちゃいましたが纏めが故に纏まってないと纏めにならんので
もう少々綴ってみますかね。


今度はどちらかと言うと写真でのカメラに必須なもんになりますかね。
望遠で狙ってるので微調整が三脚雲台ではコントロールがシビア過ぎる!

なんて時は微動雲台は外せません。

 

 当然水平取るのもシビアな事もあるし
星景でポータブル赤道儀軸使いました!なんて時に
ポータブル赤道儀軸にゃこんな雲台付いて来ないわけで。

 

 イレギュラーですがこんなモンも

 👇

 

 

 当然これらじゃ対処出来ん時だってあるわけで。
なければ作れ!って手もありますが。(ネジだけの問題であるならば)
デカイホームセンターならカメラに使用されているネジの規格で

インチ規格のネジが売られている場所もちゃんとあります。
1/4インチって規格になりますが。
それ買って切ったりして自作したらない長さのねじや
ないパターンのネジも容易に自作は可能になるわけで。
ただし!切ったまんまでOKってワケじゃないですからね。

 

ライト ダイス 25径 1/4W20

ライト ダイス 25径 1/4W20

  • メディア: Tools & Hardware
 

Wと記載あるのでウィットネジ規格なのですがW20になってるので大丈夫かなぁ〜と
インチねじはユニファイって規格で1/4インチだとネジ山数は共通なんですね。
ウィット規格はネジ山角度が55°
ユニファイは60°って違いがあるのですがネジ山の角度が違うんですよね。

 

 何れにせよボルトを切断し、まんま雲台に突っ込んで雲台側の既存のネジ山を壊してしまったら元も子もないので必ずダイスを使用しバリを取ってから使用して上げてください。
切ったら軽くそこを磨いて形成しダイスで切っ掛け修正してあげるだけで自作は簡単に可能となります。(^^)



流石に長くなりますね〜!笑笑
でもこれだけ雲台特集書く方も居ないでしょう。
皆さんの痒い所に手が届く記述になったら良いわけで。
バラバラ小出しにされるよりかは良いんじゃないかな〜と。

 

それでは皆様また次回!
だばだば✋️