いかんいかん!Kaniフィルター使用での写真を全く撮って内野内科医!!
と言ったワケで撮影に向かったものの良いシチュエーションも発見出来たのに曇りだしてしまい断念の巻でズド〜ン!な気分のうみちゃなのですよ皆様いかがおすごしですかど〜もこん○○ゎ。
結局、フィルター無しの単純撮影に💧
しかしまぁホント道具って機械もソフトも重要よね💧
って実感しつつ。
ここ最近を過ごしております。
500pxにUpしようか?するまいか?
イマイチ中途半端なのでお悩み中な写真なのですが
まぁそんな理由に付き結構海外向けな現象仕上げにしてあります。
DX機だとこの質感一発で出すのは至難の業というか先ず不可能に近い。
以前にも書きましたが
DXがCCDからCMOSセンサーに代わり
ポートレイトメインなフォトグラファーさんですら
「もうFX要らないね!」
って言い出した時代がありました。
そんな言葉に乗っかり、日常ではlandscapeが多い輩だというのに
延々長年DX機で頑張り抜いてきました。
いつかDX機でFX機に並んでやる!
ってまぁ暖簾に腕押しな事を。笑笑
でも「あ!それ自分もですよ!」って人は絶対いると思うんだよね。
DXにはDXの良さもございますが、その辺の詳細は今回割愛します。
単純にFXのセンサーはデカイ!ってだけではなくレンジ幅までデカイのですよね。
普段の日中におけるlandscapeくらいではしっかり観ないとその違いは今や分かり辛いかもですがしっかり観たらかなり差があるわけで。
一番判り易いのは「星景分野」じゃないでしょうか?自分的にはそう感じます。
何故ならば星景分野は「星空」になるので色調がめちゃ繊細になりますからね。
よく居ますよね?「その色調は〜!」「なんか違う〜!」だとか鼻息直ぐ荒げちゃう方。
もうあんなんみるとですね。意地悪な質問をしてみたくなっちゃうわけですよ。
「んじゃ〜さ〜。正しい色調を教えてよ。笑」
って。それ言われた途端に逃げ出します。そういう方は。
だってぶっちゃけ繊細な色調以外でアバウトな範疇であればそりゃ基準値くらいはありますが。
でも写真とか映像だとかそんなアバウトな色調範疇じゃないですからね。笑笑
「んじゃぁあなたはどんなディスプレイ使っとるんですか?凄ぇ〜!キャリブレーター買ってまで色調管理しとるんですね!へ〜!」
って言いたくなる。つか、言うと逃げ出すんですけどね。苦笑
天の川って検索するかMilkywayって検索するか
何れかで空色の比較をして観てください。
そりゃ好き好きはあると思いますが「どの色調が正しいか?」なんてもんはない。
緑っぽいかたもいれば青っぽい方もいるし赤っぽい方も居るわけで。
その日の空の空気中水分量が異なっただけで全くと言って良いほど空色は異なって来るわけで。
そりゃそうですよね。夕暮れだってドンドン色彩は変化して行くワケであり
日が沈みにつれ異なるベクトルの光が、目まぐるしく変化していき
普段目に捉える事の出来ぬベクトルは色彩が夕暮れ時、長い大気層を通過して来ることによって目に見えて来る現象が「夕焼け」になるワケで
大気中の水分量だけや無しに絞りや露光時間によっても日中だってそれぞれのカメラ特性や微妙な違いによって色調は異なって来るわけで。
にも関わらず「その色ゎ〜!!」って。
じゃぁ正しい定義教えてよ。ねぇ?
答えられる道理はないわけで。笑笑
まぁ話しはちと反れましたがどうやったらFXのようなダイナミックレンジに近付けられるのか?
といったらですね。もうコンポジットするしかないわけですよ。
レンジ足りなきゃ足しゃ良いじゃん!
って話しです。
精細さ足りなきゃ望遠使って無理くり精細な写真を一枚一枚抜いて
それらをモザイクタイル方式で繋いであげたら高精細な写真になりますやん!
つー話しです。
かつ色調も!ってなると精細な写真をダイナミックレンジになるよう
明るさの異なる写真を1ヶ所につき何枚か撮影しHDRや覆い焼き等々の技法+モザイクタイルな結合をしたら出来なくもない。
ただし。手間は掛かります。
が、FX機の平凡な写真くらいにゃ勝てます。
腕の立つ方には厳しいですが。(当たり前です笑)
まぁそうやってDX機で苦労した事ってFXに移行してからでも役に立つんですよね。
だってそこまで考えないモン。常人は。
苦労した方は「より多くを感じたから苦労を惜しまない」ワケであり
より多くを感じたが故、次はそこからより多くを考える。ので実になってくるのだと。
そんな所ではないでしょうか?
まぁ二の足踏みすぎても良くないですけどね。
結構いると思うんですよ。自分みたいに長年DXで頑張ってます!って方は。
で、上記の技法を使ったりなんなりして
ありとあらゆる事をして今に至ります!って方はもうそろそろFXに以降しても良いんじゃないかな〜と。
そこも定義があるわけじゃありませんから。
あとは踏み出す気持ちのみかと。
要約すると単にセンサーデカイから写る幅がDXより大きいんだよ〜のみではなく
レンジ幅が全く異なって来るので明暗部階調の精細さ色調精細さも異なってきますから
そこは逆立ちしてもDXのセンサースペックは自己努力ではどうにもならん!
ちゅー事でございます。
ある程度は並べても追い越すのは無理!
って思ったら間違いはないかと。
でわでわ。また次回
使用機材
今年はいろいろZレンズ出して来るようです
が、一応Fマウントアダプターは買って置いて損は無いでしょうね。
ある物は活かせ!の心理にて。
映像から何から俺は拘る!
って事ではない限り、ぶっちゃけZ7までは不要と思います。
カメラやってる方ってなかなかそこを考えない方多いですが
闇雲にカメラスペックを上げたところでPCが追いついて来なくなってしまいますから
Wで手痛い出費になっちゃいますからね!笑
Z7乗せて超高精細な映像撮影し、かつピントコントロールもして
まるで映像専用CAMてきな使用をします!
を目指さない限り無駄にZ7の選択肢は要らないかと
Z6でも全然問題はないと思います。
諸説いろいろございますが
DX機にはFマウントが一番適してる!って声もありますけど
FXで何故にマウント変えたのか?は、制限掛かってしまう殻を打開したかったから!って所を考慮してあげたいかな〜と。