世の中、コロナコロナで大変な状況にてございますが皆様如何お過ごしでしょうかこんなときこそ過去写真からのNR(ノイズリダクション)を検証してみたり等の格好な機会だと思っているうみちゃですよどうもこん○○ゎ!
そんなワケでございまして、もう今や夜景や星景以外でNRなんて粗必要なしでしょ?な状況ではございますが、如何せんそこ2つのNRは欠かせない状況でありまして〜
星景ではなく天文撮影とかしていらっしゃる方はそれなりに超高性能な処理ソフトを使用したり専門的なもんは多々あるかと思われますが...
こと星景や夜景部門になるとWin系は結構いろいろNRのソフトはあるようですね。
Macユーザーで星景っていうとコンポジット&NRは粗StarStaXしかないと思います。
ですよねぇ?
そうそうそうそう!
って頷いている皆さんの姿が目に浮かぶようです。笑
でね
そもそもMacユーザーってあまりWindows系のソフトなんか見ないじゃないですか?
ふ〜ん
へ〜
そうなんだ〜
程度にて。
自分も全く同じなんですよね。本当に全く見ない。
以前にも書きましたがNRっていうと自分が使用しているものはNikToolくらいなもんです。
それ以上やりようがないわけで。
夜景なら良いですよ!星と違って引き算ノイズリダクションではなく
足し算方法にてフォトショ等々から「スクリプト」にてファイル開いて
「統計」にて「平均化」してデータ増やしてNRしたり。
技はありますが。
問題は星景ですよ星景。
あ〜....
確かに。それわかる。ですよね〜
って言ってらっしゃる皆さんの顔が目に浮かぶよう。笑笑
自分も同じでした。最近まで。
だってStarStaXでもフォトショから「ソースを自動的に配置」にて処理してみようが
星そろわんですもんね。
真ん中はまだ良い。縁になればなるほど揃わない。
偶にはソフトを検索してみるかぁ💧
ってそんなソフトを物色。
あ!なんか凄いのあった!Mac用は?
チンチンチ~ン.....💧
なし💧
でも!もうそんなに良いな本当イヤだけどMacの中のWinに入れてでも使ってみっか!
てなわけでございまして。
早速「Sequator」をインストールしてみた。
早よ結果ゆえや!!
ですよね。すんません。
あれガチ凄い💧
流石に星景往年のベテランさんがお薦めしているだけのことはある!
最早説明不要ですよね。笑笑
「なんだこの透明感の違いわ!」
です。ハイ。
超当たり前の事言いますがデータ増えてのNRなので同然色調も暴れない。
超なめらか!
ここまで出来るならMacの中にWin入れないユーザーさんですら
Winをインストールして見ようかしか?って気持ちになれるかと。
自分の知る限りではMac用でここまで性能を有したソフトはおそらく無いんじゃないかな〜と。
数多くある中での「有料版含む」って事になるとそりゃわかりませんよ。
全てTESTしてみるわけにはいきませんから。笑
けど知る限りでは多分ない。
実はこの「Sequator」ってソフト。無料なんですよね💧
無料でこの実力かよ💧(;´Д`)
これ、単純にTESTなんでぶっちゃけ現象なんかしてないし
神経全く使っておらずの手抜きでこれです。マジに。
Nikも凄いがSequatorはハンパない。
往年のベテランがなんと言っていたのか?
「もうポタ赤要らないですよ!(ポータブル赤道儀軸)」
はい〜!?
またそんな大袈裟な!爆笑
で、結果。。。
ほんまに要らんやないかい!!(;´Д`)
どんな原理仕組みになっとるかと言いますと...
基本レイヤーを指定取り込み
サブのレイヤー複数枚読み込み
で、この写真で言うなれば定点撮影なので背景は動かない。
動いとるんは星。なので星を止めたい&揃えたい。
これですよね?フォトショでやろうもんなら大変な作業になるしちょっと気を抜いたら違和感満載の写真が出来上がってしまう。
ケド...
このソフトは星を止めたければそこの部位をマスク指定掛けるだけなんですよね。
マスク掛けた所だけ自動で揃えてくれるワケです。
なんじゃこりゃ〜!!(;´Д`)
だと思いません?
=ポタ赤あったらもっと凄い事になるワケです。
ですよね?
1枚は25秒未満でポタ赤自動追尾せずに撮影。
その後は自動追捕掛けて撮影
言わんとしとる事わかりますよね?笑笑
あのさぁ〜どうやったらそのノイズが全くわからんような星景撮れるさ?
D810aとかFX使ったってそうにはなんね〜ぞ!(;´Д`)
ってのが打開出来ちゃうんですよね。
これ凄くないですか?
つーかWinにはこんなソフトがあるんですね!腹立つわ!笑笑
詳細はこちらから。
https://www.photografan.com/basic-knowledge/multiple-exposure-stacking-sequator/
まぁ何でも良いですがこれで星景のNRはもう恐くない!と言ったワケで。
しかもこの写真はTESTにてフィルター使ってません。光害除去フィルターね
LPRF等々の。
なのでそんなフィルターを使用していたらもっとスカッとした写真になってしまうワケで。
フィルターと言えば!
今月の2020年4月に!いよいよビックニュース!
ここ最近急浮上のKaniフィルターさんより!
なんと!!
待ちに待った!!!
ハーフソフトフィルターが発売になります!!
どんどんどんパフパフ!!
どんどんどんパフパフ!!
パチパチパチ〜♪
”桜シーズンのフィルターワーク" KANIフィルターセミナー 第17回
伊藤さんステキ〜💕
いや〜これはもうホント嬉しいですよね!
今までは自作しかなかったですからね!
しかもKaniフィルターさんは他社より寧ろお値段は若干ですが安目だし。
それでいてめっちゃ繊細で段階が超滑らかで!
もうこれはポチるしかありません!笑笑
まぁそんなワケで今回もタラタラ書いてみましたが。
今はある意味その辺良い時代になりましたよね〜!
我々が子供の頃なんて自動追尾なポータブル赤道儀軸は50万超でしたからね!
迂闊に欲しい!なんて言おうモンなら親に殺されかねない勢いでした!爆笑
未だに居ると思いますよ。
知ってるけど高いんでしょ?本体はそれ程じゃ無いけど
まともに使える様にするには結構お金掛かるっしょ?
ってそんな方が。
確かにちょっと前までそうでした。
ビクセンさんからポラリエって出てましたけど本体は3万円程度。
けどそれになんやらかんやら必要なもん全部揃えると10万円超なコースに。
でも今やKenkoさんが頑張ってるんですよね。
特にSkymemoTのフルセットなんて5〜6万円台!
消費税上がったから6万円になるのか?
私はT使ってますが2周りくらいデカイSkymemoSのほうが安定性あって良いみたいですけどね。
頗る定評なので。
そこで上記のお話しですよ。
NRなソフトに然り。Kaniフィルターさんに然り!
今年こそポータブル赤道儀軸にて二の足踏んどる場合じゃない!
ってなるんじゃないかなぁ〜と。でしょ?
NRなソフト見つからなければ撮影時からめっちゃ意識して技量を要するわけで。
機械は安いわ。良いスーパーなソフトがあったわ。ソフトハーフフィルターも出るゎ。
最早イタリアフランスですぞ!
ちゃうわ(;´Д`)
至れり尽くせりですぞ!!笑
Kaniフィルターさんご存じない方は先ずはこちらから
https://www.loca.design/
それではまた次回!
ポータブル赤道儀軸はこちらから!
今やスマホで「何秒(分)開放してインターバル何秒で何枚撮ってね!」の指定が出来るので暗闇の中迷いながらカメラ側で設定する必要はないんですよね。
本当に楽ちん。
で、今気が付きました。
もうケースまで付いたフルセットなくなってしまったようですね😭
SにするかTにするかはあなた次第です。
この上記に自由雲台が必須になります。
あとレベル雲台ですね。
必須になるのは。
ラストは三脚で。
こいつでびったびたの水平を出せます。
欲を言わば星なので望遠ズームレンズ等の場合、手では追い切れません。
これがないと本当にイライラします。特に暗い星に合わせる場合はこれなかったら朝まで合わせる事が出来ません。笑
最後は三脚なんですけどね。
レベル雲台を見ておわかりの通りで普通の三脚に付かないわけじゃないですが
特殊なんですよ。
上が平らになった奴で。
ノーマルな一般的な三脚よりこっちの方は無難は無難です。
あと一般的な三脚を!と言うのであればマンフロットとかの雲台部位がビデオカメラとか行けるような大型のモンをチョイスするしかないでしょうね。
これでも多分上に平らな大型雲台プレートを取り付けないといかんと思います。
逆にクッソ安いどうでも良いようなトイクラスの望遠鏡買って
三脚ありきにて望遠鏡を外して使用する手もあります。
自分はそのパターンを選んでます。
今は昔のような頑丈な三脚がないですから
そのパターンを選択する場合はリサイクルショップ探した方が良いですね!
あ!あとカメラをコントロールするケーブルが必須になります
各メーカー毎の。
こんなヤツ。なんか単体はNikonとSonyしか出て来ませんでした💧
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