全然星が出なくて困り中(;´Д`)

もうなんなんだ？この天気は！昼間晴れても夜は毎晩曇り空で一向に星のMotionlapseが撮影出来ないうみちゃですよみなさんどうもこん〇〇わ如何お過ごしですか？
もう星は諦めて依頼を請けたカヤックのお話しでも(ーー;)

そんなワケで折角Motionlapseな技をめっけたのに晴れてくれないんじゃどうしようもない💧
まぁ偶には写真や映像から離れちょっと番外編としてカヤックのお話しでも

実はカヤックの製作依頼を請けまして延々とカヤックを作成しておりました。
しかも作り出して直ぐに風邪にやられてですね
まぁ今年の風邪はしつこい！
延々と熱下がらんし鼻にゃ来るし急性副鼻腔炎にゃなるし
やっと終わったと思ったら気管支炎！
もう最悪です。軽く1ヶ月はカヤックの作成が止まってしまったんじゃないですかね？💧

そこから急ピッチでカヤックの作成続きを

と思ったら！今度は朝起きたら突如ギックリ腰の翌日状態に💧
どうも内臓から来ていたらしく
これまた2週間以上ですよ💧
おかげで予備自衛官訓練の体力検定は次回に延期しました(;´Д`)

そんな事でめげている場合では無い！
カヤックのある生活
これはフォトグラファーにとってどれ程強いことなのか？
秋だって湖上からの紅葉を簡単に撮影出来てしまうんですよ！笑

いや〜長野県に生まれて良かった！笑笑

ホントそう思います。

カヤックを作るねぇ。はぁ！？

なんて思うのが一般的な所
実はそんな難しくは無い。
難易度は低の部類かと。
ただそれなりに労力は要ります。
っていっても毎日仕事から帰り夜間に２〜３時間作業をして
土日は一日作業でどんな素人が作っても10日あれば出来ます。
マジで。
レザーと同じくで見た目はたいそうに見えますが
見えるダケ。実際に作ってみたらわかるけど実に簡単

自分が作っているカヤックは「妙義カヤック工房」さんをベースにしております。

が、いろいろ進化させているので作業もかなり時短出来るといった感じでしょうか。

まず最初は船縁＆縁骨を作るところから。
今回は先にも述べたように依頼された舟であり、クライアントさんがかなりの巨漢。笑
で、背も大きい。
本来なら船腹は65cmで取りますが今回は75cm!!
う〜〜〜〜ん...カヤックのミニッツ級なのか？笑笑

まぁ兎に角デカイ！過去最大級！
船腹としては釣り用１〜２人カヤックが80cm取ったので2番目な船腹ですが
船長を考慮したら過去最大級！

で、今回はこれだけじゃ無い。
何やら突如...

SUPって普通FRPで作らんのはわかるケド
FRPでも行けンじゃね？
から始まり。
SUPを作ったのさ！

なのですがちょっと失敗も。（自分としては）
船足速くしたいからレース艇くらい長くして４m取りました。
で、デッキも船底もオールフルフラットやからモノコック構造を取れない💧
結局細めの竜骨代わりを入れ〜の隔壁作り〜の

軽く20kg超えちゃいました(ーー;)

まぁ浮いたから良しとしておくがいつかリベンジする！
矢張り空洞型ではなくスタイロ使うべきだったね。。。苦笑

そんなこんなで怒濤のシングル艇も作り直せ！にて今年は3艇！！
実際にゃ4艇超の仕事量になりますが💧
流石にちょっとしんどかった！笑
でもシングル艇もですね、ラダーを付けてみたくなったですよ。
元々はラダーを付けない派だったんですけどね。
どうせ実験序でだ！ってあり得んことにSUPにチョイとイタズラしてラダーを。

したら「ラダーってなんて具合良いのでしょう！💕」になってしまい...

従来のラダーってのはヨットもそうだし跳ね上げ式で垂直方向に降ろすラダーなんですよ。
なんで今までラダーは付けん！として来たのか？

①ラダーを付けると転倒時に再乗船し辛くなる
②余計なモンを付けると藻や海藻が引っ掛かってしまい抵抗になってしまう

まぁそんな所からです。
なので自分はスケグ派だったんですが。
スケグもね、上記理由ににて絶対に藻やゴミ・海藻が引っ掛からない方式にしていたんですよ。
それがかまぼこ形。引っ掛かるモンなら引っ掛かってみやがれ！ってな形状で。笑

それがあるとき「かまぼこの半分をラダーにしてやったらいいんじゃね？」って思うようになったんですね。
別に垂直方向へ伸ばす必要あんのか？💧って。
かまぼこの半分をラダーにしたら前半分のかまぼこがガードになってくれるから
ゴミ引っ掛からね〜じゃん。違うか？
って考えで。
で、後ろ半分のかまぼこをFRPではなく２㎜アルミ板程度なら、浜からの乗船時にも
ゴリゴリ〜！！ってやっちゃうことないんちゃうん？

そう考えたワケなんですよ。
で、いてもたってもいられなくなりかまぼこラダーを。
元ヨットの設計士の方からも「確かにね！それなら大丈夫でしょ」と助言を頂きまして
無事完成したと。まぁそんなお話しでございます。

しかし！
元々がね別に筋金入りのカヤック乗りでは無く
作るのが好きでカヤック作りだした人間ですから45cmなんて船腹のカヤックは全く想像も出来なかったワケで
過去には50cm船腹シングル艇５mなんてのを作りましたが。
50cmの比じゃ無い！
コロンコロン！
ちょっとでも油断すると転がります💧
挙げ句にゃ再乗船不可！
これは海では危険だ💧
本当になんちゃらロールってのを覚えて復帰するしか手段は無い感じ。

リアにはラダー付けちゃったし💧

そこで！現在パッと装着できるキッカーを建造中
キッカーもありゃあったで使えるしね。
サイズは120cm程度もあったら充分じゃないのかなぁ？
その辺はこの後の記述で。

長くなりましたが、今回の「KAYAKNORU・Vol3」はスペシャル回としてその辺の制作シーンも。

そして今回のゲストは長野市在住の丸山さんファミリーです♪
無料体験ツアーに御応募頂きありがとうございます。

KAYAKNORU Vol3（カヤックのる）

安曇野に来た際はいつでもお声掛けくださいね！
あ！そうそう！
YouTubeの規約が変わってしまいチャンネル登録者数1000人にならないと収益登録が出来なくなっちゃいました！
貧困クリエイターに愛の手を！
と言ったワケでチャンネル登録もお忘れなきようお願い致します。😭

目指せ1000人
現在60名
残＝940名！！

と....遠い...

それではまた次回！

今回の使用機材