久方ぶりのレンズレビュー(NikonFisheye8〜15㎜)
皆さん本当御無沙汰してますお元気ですかどうもこん〇〇わうみちゃですよ魚眼買いました。
と言ったワケで
増税前だ!レンズ買ってしまえ!
って方がとても多くてですね💧そんな時に実は入院してたんですよ実わ。ハイ...
ちょっくら腸をカットしまして。
腸だから痛み無いし。やる事も無いし。飯は食えない。煙草は吸えない。
皆さんの写真やシェア見てるだけ〜。な状況で。
で、Z7をやむなく春に導入したまんまレンズが1つしかない。FX用は。
まぁポートレイトとか特殊な部分専科でやらん限りはホントFXにしただけで充分ってくらいなんですケドね。
古くからのフォトグラファーさんはおわかりかと思われますが
かつてCCDからCMOSにセンサーが変わった頃、軒並みポートレイトなフォトグラファーさん達が声を揃え「最早FXは無用なくらいだ!DX機で充分じゃないか!」って言っていた時代があったんですよね。
本当にProの皆さんDX使う様にもなった時代で。
自分は貧困フォトグラファーだったので当然FXなんか買えなくて
「俺もDX機でFX機に並んでやるぜ!」
なんて長年頑張っていたわけですよ。以前にも書きましたが。
まぁそんな中でですね。うみちゃは「星野部門(星景写真)」も好きなジャンルでしたから、ホント言うと超広角は欲しいし、欲を言わば魚眼も欲しい。
そんな物欲もありました。
...が。
これ読んでくれている皆様の中にも同じ考えの方いるんじゃないですかね?確実に。
「魚眼は欲しいけど最早特殊過ぎて贅沢品である。」
って思って居る方が。
自分もま〜〜〜たくその考えでした。
超広角ねぇ。そりゃ欲しいけどまぁ風景なら手間でも分割撮影してパノラミングしたら良いだけの事やしねぇ〜
って。
一応、DX用の超広角はありましたよ。けどFX用はない。
念のためポートレイト用の50㎜単とか80㎜単は欲しい所ですが、そんなに頻繁にポートレイトあるわけじゃないし。
なので自分としたら映像の事もあるのでどちらかと言うと超広角が先って考えになるワケで。
Zマウント用はまってらんないし。みんなわっさわっさレンズ買ってのっけてるし。
「買ったよ〜!」って。
そんなんをですね、延々病院のベッドでみていたらそりゃ嫌でもいつも以上に考えてしまうわけであり。苦笑
で、遂に決意のポチリ💧
結果。
全然特殊やない!寧ろ必須なレンズ!人のをただ見るのと買うのとでは大違い!
いやこれ本当にInsta360OneX買った時に匹敵なくらい感動でした。マジで!
17年フォトグラファーしている自分がですよ。
しかも「仕事でやらなくてはならない」からカメラに入った自分がですよ。
多分自分と同じ考えで超広角や魚眼を二の足踏んでいた方なら絶対にわかると思いますが、500pxやFlicker等のlandscapeにて超評価を得ている方々の写真観たときに
「う〜ん。パノラミングで殆ど同一画格にしているのになんかこうダイナミックさに掛けると言うかなんなんだろうねぇ💧」ってあったと思うんですよね。
超広角&魚眼は買うべし!
で、実は自分
「ホントにメタデータってヤツを見ない性質」なんですよね。
全く不必要ってことじゃないですがデータ見たところで「それは単にノウハウデータ」でしかないわけであり。そこを知ったところで同じ写真が撮れるのか?と言ったら答えはNo!になるはずですからね。
まぁそれに同じくと言ってしまったら言葉に語弊がありますが
レンズもそんなにいろいろ漁らないんですよね。
それ以前に皆さんの良い写真を観てのイメージ化が先であり。
なので今回も何も考えずにナノクリスタルで魚眼を買ったと言うお話しです。
本当はf値にちょっと物足りなさ感じてますよ。
星景でも多々使用したいので。だからf3.5〜4はちょっと。って気持ちもありますが
今の所気になりません。
魚眼買ったあとで「あ゛〜〜〜〜!!SIGMAで14㎜単焦点f1.8なんてもんが出てますやん!😭」に気が付いて....苦笑
でもそれはそれ。円周魚眼でも無いし。(自分に言い聞かす)
けど絶対そこは後から買うでしょうね。星景分野のために。
お仲間さんで持ってらっしゃる方居たんですよね。気が付かんかったし💧
あれ絶対に良いですよ!
星景メインだ!って方はSIGMA一択でしょうね。14㎜のf1.8なんて他にないから。
パッキリな持ち味のSIGMAさんですから星景もとてもGood!!
まぁそんなこんなでNikkor Fisheye 8~15㎜ナノクリスタルを導入してみました。ってお話しです。
まだまだですね10月に到着したばかりなのであまり良い写真はありませんけど
ちょっと掲載しておきます。
台風一過になり夜晴れたらまた撮影行ってきますので暫しお待ちを。
つーか今年は本当に5月末から日中晴れても夜晴れない的な状況で軽く二ヶ月以上は殆ど夜晴れたことが無いんですよね。なので星景Motionlapseのネタ撮りも全くいけずの出来ずにて。その仕事もありますからこのレンズにはそこでも活躍して頂くつもりです。
で、FXが良いのはわかるけどDXと何が違うのか?精細さくらいなもんであまり良くわかんない!って方の為に書いておきます。
画格じゃないです。単純に精細さだけでも無いです。
一番大きな違いは素子面積がDXより倍もあるので色調の精細さも全く異なります。
特に大きな差が現れるのは星景にて嫌でもDX機とは大差になります。
そこまでの大差にはなりませんけど、一般的なコーティングレンズとナノクリスタルコートのレンズもかなり差が出ます。
その辺は過去の記述を読んでみてください(^^)
円周魚眼も出来るのでこんな画も。
星景はこんな感じ
ちょ〜っとまだレンズに慣れず「天の川の色彩が死んでます」ケド(ーー;)
あ!そうそう!最後にこのお話しを。星景で考えてこれ読んでくれている方々の為に。
このレンズもSIGMAの14㎜も前玉がですね「出目」になるんですよ。
なので下記にある星景写真の救世主であるスターリーナイトフィルターは使用出来ません。
まぁどっちを取るかですよね。色調の素晴らしさ&光害カットをチョイスしたいのであれば今回紹介したレンズはどちらもダメです。
それよりも画格の広さだ!流星のチャンスは逃したくない!
のであれば今回ご紹介したレンズになりますかね。
ぶっちゃけホントこのフィルターは神レベルなのでKenkoさんにはデメ用のフィルターを作って欲しいくらいです。
光害カットだけじゃ無しに星の発色も良くなりますからね。
そんなワケで今回はNikonのFisheyeレビューとちょっとSIGMAの14㎜単焦点のお話しでしたが如何でしたでしょうか?
迷いは吹っ切れたぜ!ってなりましたら幸いです。
それではまた次回!(^^)/
今回の使用機材と念のためSIGMAの単焦点レンズもご案内しておきます
Nikon ミラーレスカメラ 一眼 Z6 24-70+FTZマウントアダプターキット Z6LK24-70FTZKIT
- 出版社/メーカー: Nikon
- 発売日: 2018/11/23
- メディア: Camera
- この商品を含むブログを見る
Nikon フィッシュアイズームレンズ AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED フルサイズ対応
- 出版社/メーカー: Nikon
- 発売日: 2017/06/30
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
SIGMA 単焦点超広角レンズ Art 14mm F1.8 DG HSM ニコン用 フルサイズ対応
- 出版社/メーカー: シグマ(Sigma)
- 発売日: 2017/07/28
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
これは本当に神フィルター
Kenko レンズフィルター スターリーナイト 77mm 星景・夜景撮影用 薄枠 日本製 000953
- 出版社/メーカー: ケンコー(Kenko)
- 発売日: 2019/04/19
- メディア: Camera
- この商品を含むブログを見る