PhotoLeb3が出ましたね!(NicTools連携現象ソフト)
晴れると見せかけ夜になると曇る。5月末以降これ延々でもう絶好調にモヤモヤなうみちゃですよどーもみなさんこん〇〇わ如何お過ごしですか?今日はNicTool&PhotoLeb3についてですよ。
さて!
なんの気無しにメールを開いてみると...
PhotoLeb3へのアップグレードご招待が。。。
ちょ...今年の初頭にLeb2にしたばかりですやん!💧(;´Д`)
そうなんですよね。前回のアップグレードいつだったかは知りませんけど...w
まぁその前に「NicToolsとかPhotoLebってなんなの?」って話しからですよね。
これ意外と往年のNikonユーザーさんですら知らない部分でもあったり。
NikonてNX2からNX-Dに変えちゃいましたよね?で、なんて残念な事を!てきな。
実はNX2のエンジン部にはNicToolsなるものが長年採用されており
実に繊細なピクチャーコントロールを実現していたわけです。
昔はNicToolsを単体フル購入すると6〜7万円コースだったそうで。
その中の1部がNX2に組み込まれていたんですよ。
でもNicが開発をやめちゃったんで、そりゃいかんわ(;´Д`)って事になり
やむなくNX-Dを0から開発し直したと。なので長年NX2を愛用してきたNikonユーザーさんからすると当然「なんだこれは!使い物にならないじゃん!(;´Д`)」って感じてしまうのも当たり前なわけで。。。
Nicが開発を打ち切り、後にGoogleが買収。一時期NicToolsは無料で使用出来ました。
AdobeのLightroomとも連携出来て。
一口にNicToolsといってもこれだけのTools軍団なんですよね。
凄いでしょ?
この中で最も自分が「これわ!」って思っているのがDfine2ですかね。
NR=ノイズリダクション機能です。
そうですね〜。ここって星景写真やっとる方じゃないとあまり気にしないかもですが
星景分野においてノイズリダクションってのは切っても切れないくらいの課題である。と断言しても過言ではないくらい。
常に高感度ノイズなんかとの戦い。笑
でもなかなか綺麗にリダクション出来ないのが世の常です。だからノイズを軽減させる為に何枚もコンポジットして情報量を増やしたり、涙ぐましい努力があって綺麗な星系写真になっていくんですよね。
それが〜こんな感じに。☝️
因みに星景を見慣れていない方にはその差がちょっと判り辛いかもですが
FlickerにUpしてあるので拡大して観察してみてください。
自分が知る限りではここまで眠くならずにNRしてくれる物を私は知りません!笑
まぁ全てのソフトをDLして比較ってのは非現実的な話しになりますので
あくまでLightroomであったりPhotoshopであったりのNR比較と考えてください。
(ポタ赤使用なので地上被写体は流れてます)SkymemoT使用
良いでしょ?これ。凄くないですか?だから外せないんですよね。
「う〜ん。。。良くわかんない」って方は、こう考えてみてください。
NRかけたら通常はもっとモヤッとボヤッとするでしょう?それがないんですよ。
「あ〜!ほんまや!」
になったかと。笑笑
まぁそういう話しです。
後はですねHDRのアルゴリズムが極めて繊細。フォトショのHRDよりも遥かに良いと思います。
ただし!HDRはHDRなのでフォトショなんかを使用して覆い焼きや明暗合成を多重で駆使し時間を掛け丁寧に仕上げていったコンポジットみたいなワケにはいきません。
当たり前ですけど...w
でもかなり高性能だと思いますよ。昔はHDRのソフトだけで万コースでしたからね。
まぁそこを踏まえると激安コースなんじゃないかなぁ〜と。
こんなToolsが2017年まで一時期無料だったんですよね。あり得んことに。
ですがそれ以降DxOという会社が引き継いで不具合も直し開発を続行したと。
まぁそんな経緯です。ざっくりですが。私はWikiではありませんので...w
で、NicToolsとは別にPhotoLebってソフトもその社から出ているってお話しです。
NX2がなくなり、Lightroomを使用しホントLightroomには驚きの連続でしたし
もの凄く助けられてきました。
兎に角操作が簡単!仕事は迅速!なんだこれわ!ってくらい楽で早い。
お陰でもの凄く作業時間が軽減されたわけで。
そのくらい恩恵を感じていたのがLightroomになりますが
PhotoLebもっと簡単!超迅速作業!しかも操作はアバウトでも仕上がりが超繊細!
今や作業比率変わっちゃいましたからね。Lightroomの作業より圧倒的にPhotoLebで作業が増えました。
嬉しいのはLightroomとも連携しているんですよ。
確かにPhotoLebが全てではない所も多々あります。「ここはLightroomだよね〜」な部分も。そんな時は「Lightroomに送る」ってDATA保存をしておけば引き続いてLightroomからイコライズが可能になるんですよね。
凄いでしょ?ホント良すぎて教えたくないくらい良いです。笑笑
で、最も素晴らしいところは...
「凄いのはわかった!でもそれってやっぱり玄人向けだよね。操作が」
これで凄いのは当たり前だ。笑
でもそうじゃない!
ビギナーさんでも超簡単!それでいながら往年のベテランさんにもしっかり応えてくれるだけの繊細な機能も満載な所が凄い!
ぶっちゃけLightroom(クラシック)よりPhotoLebの方がダントツ楽。
従来だったらね、あれやこれやあ〜してこ〜してトーンカーブはこうか?こっちか?
なんて作業をしながら仕上げていってましたが
簡単にいうなればPhotoLebにある1つの機能を上げてみると
「DxO Clear Vew」ってスイッチをポチッと入れてみるだけで
ぐあ!なんじゃこりゃ!
ってくらいサクッと綺麗に仕上がってしまうのですよ。
そりゃ当然自分みたいな長年やっとる人間からしたら
お〜ここまで纏めてくれるのね!
程度の次元ですが。
ビギナーさんがこれ見たら何じゃこりゃ!って次元になりまっせ〜!ってお話しですよ。あくまでも。そこわ...w
まぁそんなこんなで長くなりましたが
敢えてこれ以上は「2から3になりこんなところが〜」的なオタク記述をしてみたところで延々長くなってしまうだけなのでそれはしません。
各自にそこはDxOサイトで研究してください。
得な買い物になっても損な買い物にはならんと思いますよ。
DxOのPhotoLeb3はこちらから
https://www.dxo.com/ja/dxo-photolab/
で〜いよいよSIGMAの14㎜・f1.8単焦点が着弾待ちに入りました〜!!
多分11月上旬に届くと思います。序でにKaniFilterも導入する予定です。
期待すべきはSIGMA14㎜単焦点は星景大三元レンズになり得るか!?
Nikon8㎜~15㎜魚眼と比較してパースはどれだけなくなるのか?
それによって角フィルター装着時にどれ程歪みが出なくなるのか?
辺りを検証していきたいかな〜と。
でわでわ。また次回!
今回使用されている機材はこちら
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Nikon フィッシュアイズームレンズ AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED フルサイズ対応
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