umicha's diary

写真と動画時々なカメラLog

今回のスペシャルゲストはテクニカルプライズなスキーヤー!SKIYARU'20 Vol2Up完了!(Insta360撮影テク含む)

そんなワケでスポーツのアルペンスキークラブ所属な西尾重範君がゲストで来てくれました〜パチパチパチ〜♪ 初日は好天にも恵まれアルプスの大絶景の元ガンガン撮影で滑りまくってくれました皆様如何お過ごしでしょうかうみちゃですよどうもこん○○ゎ!








いや〜今年も良い仕事してくれてますInsta360OneX君ゎ💕
4Kに拘ればGoProですが、どうなんでしょうか?
人それぞれありますけど別に2Kあったら良い様な気がします。
そりゃ勿論双方あるに超した事はありませんケド...w


動画って一瞬を切り抜くものではないので矢張り画質云々よりストーリー性だと思うんですよね。つーか360°切り出しで4K求めたら元映像は12Kくらい必須になってしまうでしょうね。。。12Kって....汁




まぁ何と言っても360°カメラの魅力は...


①全くテクニック無用

②AカメBカメのザッピングすら可能


って所でしょうね。
頭ちょっと使っただけで今まででは考えられなかった様な映像が撮れてしまいます。
今回Upした動画のEndingにあたる18分56秒からザッピングを入れてみました。
西尾君がInstaの自撮り棒を後ろに向けて持って、後ろから自分が滑って。
2画面にしたので「これどうやって撮影しとるんだ?」の謎がわかるかと思います。(^^)

まぁあんな感じですね。
元々ここは「カメラメインなLog」ですからそこを少し記載しておきます。
実はインスタには純正のアルミスライド棒的な自撮り棒があります。
もう一つはカーボンロッドな釣り竿的な自撮り棒
どっちも使えるのですが一長一短あります。
アルミ自撮り棒は捻ってロックなのですが、とても貧素な作りなのでちょっと締めすぎただけでも馬鹿になってしまいます。
けど伸ばしたサイズが程良いのと30cm〜1.2mの間にて任意の場所でロックが出来るといった長所があります。
スキーやボードの自撮りにはカメラが超広角レンズ180°x2個になりますから
自撮り棒の尺が80cm未満ですと被写体に近すぎになったりしてしまい被写体が上手く繋がりません。
と、魚眼レンズで撮影しました!的な映像になってしまいます。(実際魚眼レンズなのですが)

2つのレンズからなる映像の繋ぎの部分をステッチングといいますが、そこが上手く繋がらなくなってしまうわけです。
それを回避するのには80cm以上120cm程度の長さが必要になります。
カーボンロッドな自撮り棒は仕舞い寸法が55cmしかないので思いっきりレンズの歪みが出てしまいます。
まぁボードで手を伸ばして撮影ならば手の長さ分で稼げますから良いですが
スキーでストックと一緒に持っての撮影には不向きです。

 

 


また唯一のロック機構である先端部のウレタンが弱いので持って走ったりすると抜けてしまい、気が付けばウレタンなくなってました!なんて事にもなってしまいます。
お値段がお値段だけに涙出ます。
まぁウレタンマット買って綺麗にカットして自作すれば直せなくもないですが。
それなりに難儀をします。

 

Insta360 自撮り棒(3m) 超長い自撮り棒 カーボン製
 

 

これに変わる代用品で超素晴らしかったのが

「マイク用スタンドポール」

です。

 



と言ってもスタンドマイクのポールじゃありませんよ。
良く音声さんがマイクを竿の先からぶら下げて持っているアレです。アレ。笑笑
かなり重くはなりますが、追い取りや先行撮影なんかにはもう無敵アイティムです!
アレ最高!
で、風にビヨンビヨンしないから映像も揺れません。
まぁアレ持って撮影はそれなりに技量は必要になりますけど。
「○○にしか使えないモノ」ではないので利便性は超最高です。
映像やってらっしゃる方ならマイク使用したりの機会もあるでしょうし。
先端にGoPro付けて水中を撮影するにも良いと思われます。
それがこちら!

 

 更に更に高級品が良いのであればなんと!DAIWAさんからも出てます!
1.2万ですが。笑

 

DAIWA/ダイワ マイクブームポール[MB263B] 計量 三段
 

 

ただし先端部のネジが3/8なのでカメラで使用する場合は

 

 この様なレデューサーが必要になります。余談ですが異径のネジに変換する物をレデューサーと言います。☝️

この様なモンを使用してこんな動画になるワケです。


SKIYARU'20Vel2 in鹿島槍スキー場

今回のLogではこの辺までにしておきますね!
あまり長くなると読むのに疲れてしまいますから分割して記載していきます。
次回では本映像に含まれている「バックスクリーン映像」について解説をしてみたいと思います。


その名も「クロマキー」
昔巨人にいた選手じゃないですよ✋️笑笑
古っ!



一応今回の撮影機材をUpしておきます

 

 AX-60と殆ど差はありません。ただ30fpsしかないので60に拘る方には向きません。
今回はNikonZ7をRonin-S に載せず、代わりにAX-55を載せて撮影しています。
(大半のAロールと若干のBロールに使用。BロールはInstaが多いです)
注1:Aロールは主体となる映像。Bロールはオカズとして宛がう副映像になります。(ここ重要)

 

 双方とも2Kまでが60fpsですが4Kは30fpsになるので旧モデルの55で充分かと
fps=1秒間のコマ数:当然60fpsのほうが滑らか)

静止画撮影にはNikonZ7を使用

 

 

 このカメラにKANIフォルターを搭載し撮影しています

 

 

 

 長年パンドラの箱級に見ないよう目を背けてきましたが
レンズ沼より遥かにマシ!
一時の出資は必要ですが永年愛用可能と思えばfilterの方が安いです。
映像にも使えますしね!笑

映像の主体撮影であるAX-55を載せているジンバルがこちら。

 

【国内正規品】DJI RONIN-S 一眼/ミラーレス用ジンバル

【国内正規品】DJI RONIN-S 一眼/ミラーレス用ジンバル

  • 発売日: 2018/07/12
  • メディア: エレクトロニクス
 

 細かいモンは不要!って方はエッセンシャル(SC)をチョイスって手も

 

【国内正規品】DJI RONIN-S エッセンシャル キット
 

 ピントコントロール可能なカメラは限られていますのでDJIサイトで確認してください。

Aロールの花形サブカメラはInsta360OneXですが
今から買われる方は防水タイプになったInsta360Rを買った方が良いかと。

 
4K拘る方は上で。拘らない方は下で。

 

 

 実はGoProも使用しております。
私は6ですが今からですとそりゃ8になるでしょうね。笑

 

 

 

 バッテリーは沢山あった方が!
ってワッサワッサ買う方いますが、自分的には2つあったら充分かと
沢山買うより大容量モバイルバッテリーで交互に充電しながら対応した方が断然理に適っていると思われます。

 

 大で小を兼ねるか?将亦コンパクトMobileで行くか?

 

 Mobileバッテリーは結構恐いので破裂しないように矢張り良い物がお薦めです
ANKER買っておいたら問題ないんじゃないかなぁ〜と。