良いお天気続いてやっと写真日和な日々になって来ましたが皆様如何お過ごしですかどうもこん〇〇わ貧困クリエイターなうみちゃですよ。今日はLuminar4についてです。
といったワケでございまして。
そんなん言いながらもこの「Luminar」ってソフトの存在を知ったのはつい最近なんでございます。
なんやら突如、自分のブラウザのページにぴよ〜ん!って表示されまして。
気になったのであれやこれや調べてみました。
なんやら価格comでも「PhotoLebよりは!」なんて記述もあったし。
はぁ〜!?PhotoLebより良い!だぁあ?(;´Д`)
嘘だろ💧
ちょっとあーた。Nicがどんだけの凄い機能を持ち合わせているのか?をわかっていてからゆっとるですか!?(;´Д`)
まぁそんな。
でも良いにゃ良いみたいだし販売前割引キャンペーンとやらに乗っかって見る事にした。
で18日に販売開始と同時に昨晩ちょっとTESTを。
まぁなので全然使い倒していませんよ。あくまで昨晩使用した感じで見えた見えた事を述べてみようかと。
Luminarそんな凄いかぁ?
ええ。す....凄いです...w
AI搭載とか「なんじゃそれ?」でしたが、な〜るほど💡ですね。
書き出すと桐が無いのでまぁ空色な例えでも。
空色は実に多彩な色彩が在るわけで。そのめちゃくちゃ膨大な空色データを集計しAIに覚えさせたって事ですね。
僅か数種類のスライダーコントロールのみでスコ〜ン!と空色がスッキリしてしまいます。特に!夏場を過ぎたこの時期からの天の川。
派手な部分は夕暮れと共に直ぐに沈んでしまいますから
この時期の天の川は超薄いモヤッとした部分しかないワケで。
なのでこれからの時期、その天の川をジリジリと現象で炙り出すのは至難の至難の業である。能書きナンジャラカンジャラ云々抜きにして
この季節の天の川をスコ〜ン!と炙り出してくる方って凄ぇよな!って思いますよね?
前回は「Lightroomだけじゃ厳しいのでPhotoLeb使うと本当に良いですよ!」って話しだったのですが。
それなりに苦労は伴うわけで。
そいつがですね。Luminar使うとこんな時期の天の川でも超簡単にスコ〜ン!って出て来ます。全く苦労要らない。アホでも出来る!
本当に凄いです
ただし!ここからが重要。
もうわかったと思いますが「なんも考えなくてもそんな難しい事が超簡単に出来てしまう」って事はですよ。
技量は要らなくなってしまうんですよね。
ぶっちゃけPhotoLebとの感覚の違いを一言でいうなれば...
「Luminarは現象も出来ちゃうスマホの写真加工アプリのような物」
まぁこの表現が一番判り易いでしょうな。
長年500pxのlandscape部門で格闘して来たモンとしてはある意味Luminarは導入してみて良かったです。見えなかったモンが見えたので。
つーか見えてしまった。と言った方が良いかも。
先にも述べましたが「高性能な写真加工ソフト」でもあるわけで。
これ本当に靄なんだろうか?しっかし凄い綺麗でソフトな靄だよな。現象的だ幻想的だ。。。
だとか。そんなんがいっぱい500pxのlandscapeにゃ出て来ます。
「これどうやって撮影したんだ?(;´Д`)」
だとか。
そこが夕べスッキリしました。
全ては見えた!Luminar使ってたんか!
ですです。いや、前回偶々書いたんだけどね
あるんですよ。海外の方ってグラフィカルなHDRは大好きだし。めっちゃ作り込んだ創作写真も大好きやし
夕暮れと星空の異種コラボだとか。
そんな時に「お〜これ結構苦労してんじゃない?現象やそれに伴うちょっとしたフォトショテクじゃ出来ん次元だよね。結構フォトショの達人級やないの?」って写真が。
わかっちゃいました。答えはLuminarだ。笑笑
あの特徴ある重ね具合ミキシングの掛かり具合。間違いない。笑
まぁね〜そこは否定しない。楽しいから続けられるワケで。
楽しければ良いんだと思う。
まぁもうこれ以上四の五の書かなくてもわかったと思いますが
Luminarは「技量なんつーもんはどうでも良い!綺麗に仕上がりゃ良いだけの話しや!」って方には最適かと。
相対し「いやいや!そんなチョンボはしたくない!自分の苦労無くして上達などあるものか!」って方はPhotoLebなんじゃないかなぁ〜と。
何れにせよですよ。双方ともAdobeに連携しとるんですよね。
=より繊細な作業はAdobeでやって仕上げてね!
な、部分があるから連携させとるわけで。
上記を踏まえた上で自分ならどっちを選ぶ?って聞かれたらPhotoLebかな。
写真てね、綺麗かどうか?は鮮やかさだけじゃないと思うんですよ。
(モノクローム等々は抜きにして)
でも一般的な皆さんが求めているのは「鮮やかさ」じゃないですかね?
自分の場合は違うんですよ。鮮やかさだけではない。
透明感であったり空気感であったり立体感であったり。
この3つが自分の中では最も重要って考えてます。
だって世界のTopクラスなlandscaperなフォトグラファーさん達の写真にはそこがありますから。
写真って平面ですからね。鮮やかで良いだけであれば平面的な写真でも充分。って事になってしまうわけで。
目の前に花があって、その奥に川があって。その向こうに山があって、更にその奥に空がある。的な。
それが空気感であり。立体感であり。綺麗なだけの写真で良いならば奥行きなんか不要って事になってしまうわけで。
寧ろ鮮やかさよりそっちの方が重要じゃないのか?って自分は考えてます。
だからナノクリスタルレンズに拘るユーザーさんが居るわけで。
そりゃそうですよね。映像に置き換えて考えたら超わかりやすい話し。
例えば4K動画。どこの社も高精細です!なのは当たり前だ。けどまだ人間の目は騙しきれない。平面に映し出されたモノ。ってのは識別出来る。
が、8Kになったら?
これは本当に立体感がハンパないので例えばドアサイズの8K画面に外の情景映し出していたらぶつかってしまう人が出て来るくらいの次元だ。
その差異は当然理解出来ると思うんですよね。
じゃぁね極端な言い方しますよ。☝️
4K動画同士なのに超立体感感じました!って差はどこから出るんでしょうか?
まぁ当然センサーの性能にもよります。
けどレンズやないですかね?一般的なレンズでは透過出来ない繊細な光も取り込めて
より高精細な情報が得られるレンズです。ってなれば立体感や質感は変わるワケで。
要するにそう言う話です。
平面のみの世界ならば鮮やかに見えてちょっとシャープで、かつ暗部は人間の目で見たときくらい見えてます。って写真にしてあげたら万民ウケします。
綺麗に見える。だけ.....
自分的に目指しているのはこういう世界です。
こういう世界観がLuminarでは不可能です。
(全く出来なくもないかと☝️ただ難易度は上がる)
まだまだ世界のTopクラスなlandscapeなフォトグラファーさんにゃ敵いませんが。
立体感ある写真ってのが自分の中では最低限目指したいところであって。
それに伴い、綺麗であるか?シチュエーションやロケーションが凄いか?が、後から来るわけで。
そこを目指したいのであるならばPhotoLeb+Lightroom+Photoshopになると。
星景に力入れたいんだよね!って方も当然おりますから
そこを踏まえたときと「兎に角楽な方」って選択肢であるならば
Liminaer+Lightroom+Photoshop
ってパターンになるかと。
いや!どっちも欲しい!
って欲張りな方は双方あったらええんやないですかねぇ?
ってお話しにもなるかと。
先日散々苦労して「やっとこの時期の星空も天の川引き出せて、透明感も殺さず活かして!」をめっけたばっかりなのに
サク〜ッとこの時期の天の川を引き出してくれるLuminarは本当に凄いと思います。
PhotoLebなら1枚につき20分くらいは掛かるかと(写真にもよる)
それがLuminarなら5分で出来てしまうわけで。
こんなですよ。
PhotoLebの方はかなり神経使って繊細に仕上げましたが
Luminarの方は超適当。なので下方のLighting過多になっとる部分をLightroomから補正掛けた程度ですので、若干粗くなってます。
が、こんだけ適当仕上げなのにシャープ差はしっかり残っている辺りも凄い。
木の合間から垣間見る星空も本来であればもの凄く繊細作業になってしまうわけで。
それがLuminarだと一発でスコ〜ン!と終わります。
まぁそんなお話しでした。
ただし!PhotoLebもLuminarも仕事で使用出来るか?となると話しは全く別問題。
(大量に現象しなくてはならない。って仕事での話し)
双方共に重い。特にPhotoLebはPremiumノイズリダクションをすると超綺麗だけど超重い。それに匹敵する勢いでLuminarも激重。
なので大量現象サラッとお仕事仕上げにはLightroomに勝るモンはないと思います。
結論
どっちが勝っているなんてもんはない。
お互いに勝っている物はあるし、目指す所次第で選択肢は変わるので
どっちを選択したら正解なんてのもない。
腕も磨いて、ケド必要以上の苦労はイヤだ!であれば双方買え!
って結論なるかと。笑笑
最後にPhotoLeb現象VerとLuminar現象Verと並べて起きますのでご参照ください。
上がPhotoLebで下がLuminarになります。
PhotoLebはLightroom+Photoshopでの処理
Luminarは+Lightroomのみでの処理となってます。
ではまた次回!
↑これがPhotoLeb↑
↓プレビュー表記ないですがLuminarは下記よりどうぞ↓
PhotoLebはこちら
https://www.dxo.com/ja/dxo-photolab/
使用機材
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